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JABA北海道大会を制した日本通運。7月15日開幕、都市対抗野球へ弾み

ベースボールチャンネル 6/30(木) 6:50配信

各ブロック激戦に

 第58回JABA北海道大会は、昨年の都市対抗を制した日本生命をはじめ、各地区の上位代表を中心に都市対抗へ出場する10チームに、JX-ENEOS、地元の室蘭シャークスを加えた12チームが出場し、日本選手権の出場権を争った。

 日本通運、王子、JX-ENEOS、七十七銀行が顔を揃えたAブロックは、日本通運が七十七銀行に逆転勝ちすると、JX-ENEOSにシャットアウト勝ちした王子にも7回コールドの9-0で圧勝する。それでも、JX-ENEOSとの直接対決は2-4とリードされて9回表を迎え、このまま敗れて2勝1敗になると、次の試合で王子が七十七銀行に勝ち、JX-ENEOSを含めた3チームが2勝1敗で並んでも、総失点でJX-ENEOSに及ばないという状況まで追い込まれる。 だが、二死一、二塁から適時打で1点を奪って3-4とし、総失点でJX-ENEOSに並び、敗れたものの準決勝進出の可能性を残す。そして、王子の勝利によってブロック1位となった。

 東京ガス、日本新薬、きらやか銀行、室蘭シャークスが入ったBブロックは、第1戦で東京ガスと日本新薬が激突。東京ガスが石田光宏、日本新薬は西川大地と両ルーキーが息詰まる投手戦を繰り広げ、1-0で東京ガスがものにする。しかし、エースの山岡泰輔がきらやか銀行に打ち込まれて敗れ、室蘭シャークス戦も延長10回タイブレークで落としてしまう。その結果、惜敗のあと2連勝した日本新薬が準決勝に駒を進めた。

 日本生命、日立製作所、Honda鈴鹿、JR北海道のCブロックでは、主力選手にケガや故障が相次ぎ、なかなか波に乗れなかった日本生命にエンジンがかかったという印象。打線が大爆発とまではいかないが、投手力を中心にした堅実な試合運びで僅差をものにし、唯一の3連勝でベスト4に名乗りを上げた。また、日本生命に敗れても、日立製作所とHonda鈴鹿をコールドゲームで連破したJR北海道が、各ブロックの2位チームの中で最少の総失点7でワイルドカードを獲得した。

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最終更新:6/30(木) 6:50

ベースボールチャンネル