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マセラティ レヴァンテを初試乗、いま最も旬なモテ車

GQ JAPAN 6/30(木) 22:01配信

いま自動車界で最も熱いトレンドは?一つは間違いなくラグジュリーSUVだろう。高級ブランドが手がけるSUVが続々登場しつつあるが、嚆矢(こうし)となるマセラティ・レヴァンテの試乗会がイタリアで開催された。スポーティさで一頭地を抜くモデルである。

【マセラティ初のSUV、レヴァンテを動画と写真で見る】

マセラティといえば(よくご存知のように)イタリアの高級スポーティブランドだ。ボローニャで100年以上前にレーシングカー作りを始めた歴史を持つだけあって、いまもスポーツカーやレーシングカーは企業のDNAの中核にある。日本では高級スポーティセダンのギブリや、先刻フェイスリフトを受けたクアトロポルテといったモデルも人気だ。そこに2016年春に加わったのが、同社初のSUVとして注目を浴びるレヴァンテだ。

レヴァンテはギブリQ4とプラットフォームを共有。フルタイム4WDシステム(マセラティではAWD=All Wheel Driveと呼ぶが)を備える。5003mmの全長に対して1679mmの車高と、プロポーションはセダンと一線を画している。それでも一目見ただけで、マセラティのファンなら心が騒ぐマセラティグリルを持ち、ボディのラインは流麗でクーペを連想させるほど。他車とはまったく違う。いかにも気持ちよく走りそうなルックスが魅力的だ。

レヴァンテの新しさは6段階に車高調整できるエアサスペンションを備えているところだ。オフロードではグラウンドクリアランスを高く保てるいっぽう、オンロードでは下げることでスポーティなハンドリングに重要な重心高を低くできる。ようするにオンロードとオフロード、二つの目的を同時に追求して高いレベルの完成度を達成したモデルなのだ。

ライフスタイル誌のジャーナリスト向け試乗会は、ミラノから1時間半ほどのドライブで到着するリゾート、ガルダ湖が選ばれた。峻険な山に囲まれた氷河湖で、岸壁をくりぬくように作った湖畔の道は曲がりくねっているうえに狭く、さらに山に登ってもやはり道はくねくねとどこまでも続く。まことにヨーロッパ的ともいえるコースである。そこを走って、レヴァンテのすごさを垣間見ることが出来た。

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最終更新:6/30(木) 22:10

GQ JAPAN

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