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売却益は200億円以上! 英育成型クラブの最高峰サウサンプトン出身の名手ベスト11とは

Football ZONE web 6/30(木) 0:22配信

英メディア特集 マネが50億円でリバプールに!

 リバプールは28日に、サウサンプトンからセネガル代表FWサディオ・マネの獲得を発表した。ここ2シーズンでサウサンプトンから5選手目という大量の引き抜きを展開している。この移籍を受けて英衛星放送「スカイ・スポーツ」では、過去3シーズンのうちにサウサンプトンから移籍した逸材をベストイレブン形式で特集している。

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 世界でも屈指のアカデミーを保有し、以前から育成力には定評があったが、近年ではプレミアリーグの上位を争う実力をつけたため、若手・中堅選手のステップアップの場として注目されている。

 GKはポーランド代表GKアルトゥール・ボルツ。セルティックで元日本代表MF中村俊輔(横浜FM)と同僚だった守護神は2012年にサウサンプトンに加入。2014-15シーズンにフリーでボーンマスに移籍した。

 DFは4バック。右からイングランド代表DFナサニエル・クライン、クロアチア代表DFデヤン・ロブレン(共にリバプールに移籍)、イングランド代表DFカラム・チェンバース(アーセナル)、同DFルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)。クライン、ロブレンの2人は他クラブから加入し、サウサンプトンでステップアップを果たした。チェンバースとショーの2人は、下部組織が輩出したイングランドの若手屈指の実力者だ。

 MFもプレミア屈指の実力者の名前が選手が並んだ。14-15シーズンに強固なダブルボランチを築いたフランス代表MFモルガン・シュナイデルラン(ユナイテッド)に加え、ケニア代表MFビクター・ワニヤマ(トットナム)も今季クラブを去った。抜群の展開力を誇るシュナイデルランと強靭なフィジカルを備えたワニヤマのユニットはプレミア屈指のコンビとして高い評価を受けていた。

ウォルコット、チェンバースもセインツ産

 アカデミー出身の元主将、イングランド代表MFアダム・ララーナ(リバプール)や変幻自在のドリブルを武器とするイングランド人アタッカーのMFジェイソン・パンチョン(クリスタル・パレス)、問題児として知られた元イタリア代表FWダニ・オスバルド(現無所属)も名を連ねた。

 そして、ワントップは2013年に31歳でイングランド代表デビューを果たした遅咲きストライカーのFWリッキー・ランバート(ウェスト・ブロムウィッチ)。サウサンプトンでゴールを量産して、14年シーズンに出身地であるリバプールへの移籍を勝ち取った。

 過去3シーズンの内にサウサンプトンがトップチームの選手売却で得た利益は、マネを除いても1億4220万ポンド(約193億円)とレポートされている。マネの移籍金はリバプール史上最高額の3600万ポンド(約50億円)と言われており、タレントの売却総額は実に200億円を突破する。選手の売却益を挙げながらも、プレミア残留を果たしており、育成型クラブの理想と言える。

 今回名前が挙がった以外にもサウサンプトン出身のスターは多く存在する。代表格はレアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイル。左サイドバックとしてプロデビューして注目を集めたレフティーは、07年に加入したトットナムでサイドアタッカーやトップ下など攻撃的なポジションで覚醒。2013年シーズン、レアルにフットボール史上最高額の移籍金で加入後、世界屈指の決定力を備えるスーパースターに変貌を遂げた。その他にはアーセナルのイングランド代表FWセオ・ウォルコットや同MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンといった選手が「セインツ」の愛称で知られるこのクラブを巣立っていった。

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最終更新:6/30(木) 0:22

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