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アーセナル移籍浮上のジャガー浅野に英メディア異例の特集 「日本のワンダーキッド」「素晴らしいニックネーム」

Football ZONE web 6/30(木) 8:42配信

リーグ優勝経験もアピールポイント

 アーセナル移籍の可能性が浮上した広島の日本代表FW浅野拓磨は英メディアから「日本のワンダーキッド」と異例の特集されている。英紙「サン」がリオデジャネイロ五輪世代のスピードスターについて「タクマ・アサノがアーセナルへ。ガナーズ移籍が近づく日本のワンダーキッドについて知っておくべき5つのこと」と大々的に紹介している。

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 ジャガーの愛称で知られるストライカーにイギリスメディアも注目している。5つの観点から浅野について紹介している。

 1つ目は「彼はすでに代表の経歴を持つ」というもの。21歳の浅野は昨年8月の東アジアカップの北朝鮮戦でバヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表でデビュー。これまで4試合に出場し、7-2で大勝した6月3日のキリンカップ戦・ブルガリア戦で代表初ゴールを決めたことが紹介されている。また、8月のリオ五輪に出場する可能性についても触れられている。

 2つ目は「彼はリーグ優勝を果たしている」というもの。浅野は所属の広島で13年と15年に2度J1制覇を経験している。「現在のアーセナルの選手にとってリーグタイトルは単なる幻想に過ぎない」と03-04シーズン以降リーグ優勝から遠ざかっているアーセナルの選手と一線を画すと評されている。

 3つ目は「彼は”公式な”ワンダーキッド」と称されている。その理由は浅野が15年にJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞していることに由来している。日本期待の逸材として注目を集めている。

「信じられないほど謙虚」と人格面の評価も

 4つ目は「彼は信じられないほどに謙虚」とパーソナルな部分に着目されている。「彼は今年1月、日本代表の一員としてU-21アジア選手権(正確にはU-23)を勝ち取り、2得点も決めた。彼はその栄光の余韻に浸るわけではなく、チームメートに感謝し、もっとできると語った」とその謙虚な姿勢について言及されている。

 5つ目は「彼には素晴らしいニックネームを持っている」というもの。「ネコ科の動物のようなペースとスピードから“ジャガー”として知られている」と紹介された。ゴール後に披露するお馴染みのジャガーポーズを英国のピッチでも披露する姿を見せることはできるだろうか。

 過去にも稲本潤一(札幌)、宮市亮(ザンクトパウリ)と日本人選手が在籍したこともあるアーセナルだが、トップチームの壁は厚く、誰一人トップチームに定着することはできなかった。労働許可などクリアすべき問題はまだまだ多くあるが、すでに特集を組まれた英国での注目度も一気に高まっていきそうだ。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/30(木) 8:42

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