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気遣いがポイント! 子どもが一緒のホームパーティ成功の秘訣

エイ出版社 6/30(木) 17:50配信

子どもと一緒のホームパーティーがもっと楽しくなる

小さい子どもを持つお母さんやお父さんにとって、家はどこよりも安心できる場所。なにかとハラハラしてしまうお店での集まりと違って、家を使ってのホームパーティーは気楽に参加できる、という人も多いはず。

「みんなで集まっておしゃべりするのは、何よりの息抜きになります。家だと好きに遊べるし、眠くなったら寝かせておけるので、お店より気楽なんですよね」

と話すのは、自身も息子さんを持つ料理家の瀬戸口しおりさん。

今回は、子どもと一緒のホームパーティーがもっと楽しくなる、瀬戸口さんが実践しているちょっとした工夫をご紹介します。子どもが心配でなかなか外出できない……という人はこちらを参考に、ぜひ自宅でのホームパーティーを企画してみては?

【1】子どもたちが食べやすい料理と出し方を

「料理は、手で食べられるものをよく作ります。ご飯ものならおにぎりにしたり、メインの鶏のオーブン焼きなら、一口大に切って串に刺したり」

色とりどりのピックを使えば見た目も華やかになるうえ、親よそってあげなくても子どもが自分でつまんで食べられる。口に運びやすいよう串に刺すスタイルには、「お肉と一緒に串にさしておけば自然と野菜も食べてくれるはず」という瀬戸口さんの母心も込められています。

【2】自分でチャレンジできる参加型のメニューで盛り上げる

自分で作って食べるようなメニューがあれば、子どもたちは大喜び。たとえば、自分で好きに作ってたべるデザートのパフェ。アイスクリームとヨーグルトをグラスに入れ、そこにフルーツやグラノーラ、ジャムをそれぞれ好きなようにトッピングする形にすれば、みんなで楽しみながら作れるので、自然と盛り上がります。

「好きな具材をのせて焼くピザや、生春巻きやトルティーヤもおすすめ。ぐっとテンションが上がります」

【3】子どもと大人で分けたテーブルセッティング

子どもたちに配慮しつつも、親たちだって親同士の会話を楽しみたい! 瀬戸口さんが実践するのは、テーブルを大人と子どもで分けるセッティング。

「子どもは食べ終わったら、だーっと遊びに行ってしまうでしょ(笑)。大人用と子ども用で2つのテーブルを作っておくとそれぞれのペースで楽しめますよ」

まずは子どもたちに食べさせて、お腹いっぱいになって遊び始めたら、今度は大人が食事を楽しむ番。大人用は料理を最初に全部出さず、落ち着いてから出すのも、食事を楽しく味わえるようにする工夫。

「子どもが小さいうちは、お店にもなかなか食べに行けないし、辛いものやスパイシーなものって、普段の食事では作れないでしょ? だからそういうものがあると喜んでくれますね」

ホームパーティーの大きな利点のひとつは、親たちがなるべくストレスなく、安心して集まれること。子どもたちが楽しめるのはもちろん、こうした親側の楽しみを最大限にするための工夫こそが、ホームパーティーの満足度や感激を大きく変えていくのかもしれません。

○瀬戸口しおりさん
セツ・モードセミナー在学中に『諸国空想料理店 KUU KUU』に入り料理の道へ。高山なおみさんのアシスタントを経て料理家として独立。エスニックな味を取り入れた等身大の家庭料理が人気。著書に『おいしい歳時記』(オレンジページ)など


(暮らし上手編集部)

ヨシザワ

最終更新:6/30(木) 17:50

エイ出版社