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フッキ、アジア史上最高額63億円の移籍金で上海上港移籍決定! 古巣ゼニトに移籍声明

Football ZONE web 6/30(木) 23:10配信

ロシアのサポーターに惜別「この4年幸せだった」

 ゼニトで4シーズンプレーしたブラジル代表FWフッキは中国1部の上海上港への移籍が決まった。移籍金はアジアサッカー界最高額となる5580万ユーロ(約63億6000万円)。さらに追加ボーナスの支払いオプションも付けられている。

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 東京Vや川崎FなどJリーグでのプレー経験を持つフッキは2008年に加入したポルトガルのFCポルトでブラジル代表にまで登りつめると、12年に移籍金4000万ユーロ(約45億6000万円)でゼニトへ移籍した。14-15シーズンはリーグ優勝とMVPをダブルで獲得。ゼニトで通算148試合に出場して77得点36アシストの成績を残すなど、ロシアリーグを代表する選手となった。

 フッキはゼニト公式サイトを通じて声明を発表した。

「この場を借りて、僕を受け入れてくれたゼニト、そして彼らのファンに感謝します。この4シーズン、僕はとても幸せだった。ピッチでは彼らから彼らに喜びを届けることができ、多くの声援を受けることができた。カモン、ゼニト!あなたたちはいつでも私の心のなかにいるよ」

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 爆買いで欧州の移籍マーケットを席巻した中国の猛威は今夏も止まる気配はないようだ。フッキの移籍は今年2月にシャフタール・ドネツクから江蘇蘇寧に移籍したブラジル元U-21代表MFアレックス・ティシェイラの5000万ユーロ(約57億円)を抜き、アジアサッカー史上最高額移籍となった。上海上港は今季のAFCチャンピオンズリーグでFC東京を破り準々決勝に進出している。

 アメリカの人気コミック「超人ハルク」にちなんで「フッキ(Hulk、ポルトガル語ではウルク)」の登録名でプレーするストライカー。8年ぶりとなるアジアの舞台でそのパワフルな左足を見せてくれるかもしれない。

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

最終更新:6/30(木) 23:10

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