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南ア指揮官が前半終盤の混乱を語る。「なるべく彼をマークするように指示していたが…」

SOCCER DIGEST Web 6/30(木) 12:04配信

「言い訳はしない」と言った指揮官だが……。

[キリンチャレンジカップ]U-23日本4-1U-23南アフリカ 6月29日/アルウィン

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「言い訳はしない。日本は確実に我々より“うわて”だった」                                           
 
 試合後の記者会見で、南アフリカのオーウェン・ダガマ監督は、開口一番そう語ったが、実情はやはり厳しいものがあったようだ。


 
「言い訳はしない」と語った同監督だが、選手たちの動きの重さについて次のように語っている。
「土曜日に国内で試合を終えて、すぐに出発して香港経由で24時間かけて日本に着いた。それから中1日ですぐに試合だったので、最初の20分から25分まではよく身体も動いていたが、その後はフィジカル的にも辛いものがあった。かなり多くの選手が『身体が重い』と言っていた」
 
 その言葉を裏付けるように、30分に亀川のハンドで得た幸運なPKによって先制点を奪ったものの、その後は日本のパスワークに翻弄され、中央を次々に破られ失点した。巻き返しを図ろうとした後半立ち上がりにも浅野に裏を取られて4点目を献上。指揮官は、「前半のラスト10分、後半最初の10分で、メンタルの弱さに付け込まれた」と敗因を語った。
 
 さらに「オリンピック予選を通過してから親善試合としてはまだ2試合目。一緒にプレーする機会が非常に少ないのは確か。協会とリーグの連係が合わず、クラブのほうから選手を出してもらうのが難しい」と、リーグやクラブとの折り合いの悪さも強化に影響しているようだ。とはいえ、インターナショナルマッチデーに入っていない五輪の選手招集に非協力的なのは、万国共通とも言えるのだが……。
 
 ただ、アフリカ3位で五輪出場権手にしている南アフリカには、5人のオーバーエイジ候補がいるようで、なかには欧州チャンピオンズ・リーグでのプレーも経験している選手もいるという。本大会ではさらに強力なメンバーを加えて、戦力を拡充してくることは間違いなさそうだ。
 
 ダガマ監督は、「今日見てもらった試合は、我々の70パーセントくらいの力」と語っているが、確かにその低調なパフォーマンスからも4-1のスコアは額面通りに受け取るべきではないだろう。
 

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最終更新:6/30(木) 12:05

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