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U-23日本代表、リオ五輪への武器は“速さ”と“守備”。手倉森監督がプランを明言

フットボールチャンネル 7/1(金) 15:57配信

 日本サッカー協会(JFA)は1日、リオ五輪に臨むU-23日本代表メンバーを発表した。

 オーバーエイジ枠として藤春廣輝(G大阪)、塩谷司(広島)、興梠慎三(浦和)の他、久保裕也(ヤングボーイズ)と南野拓実(ザルツブルク)の海外組も本メンバーに選出された。

 本メンバーを見渡すと、「高さ」の面で不安を抱えている。フィールドプレーヤーで身長が180cm以上あるのは塩谷、植田直通(鹿島)、岩波拓也(神戸)のセンターバック勢3人のみ。それ以外は、全員が180cm以下である。

 これに対し、メンバーを一人ずつ読み上げた手倉森誠監督は、「高さが十分ではなさそうだというのは、皆さん(記者陣)もお分かりの通りかと思います。だけど自分がこの五輪に挑む時のイメージは、高さだけを準備して高さだけを用意することも是正しなければいけない」と、決して高さを第一に考えているわけではないと語った。

「日本の強みは何かといえば、恐らく速さだなと。そこを十分に考慮してメンバーを構成した」と、“速さ”をひとつの武器に戦っていくプランを宣言した。

 また、18人という限られた本メンバーの中でボランチとして大島僚太、原川力(ともに川崎F)、遠藤航(浦和)、井手口陽介(G大阪)の4人が名を連ねている。

 手倉森監督はリオ五輪を勝ち抜く上でのもうひとつのポイントは“守備”になるだろうという考えを明かした。

「この大会で攻撃的に果たしてやれるのか、と。僕は必ず押し込まれて守らなければならない状況が続く大会になるだろうなと6割方思っている。そうなったときに、相手を打ち負かそうと思った時の守備、センターバック、サイドバック、ボランチのところを厚くするために(ボランチを)4枚にしました」

 さらに、「間違いなく全員がピッチに立つ」と、リオ五輪では18人全員がプレーすることになると断言している。

 日本は大会前に地元チームとの練習試合、U-23ブラジル代表との親善試合を経て、8月4日にナイジェリアとの初戦を迎える。

(取材・文:今関飛駒)

フットボールチャンネル

最終更新:7/1(金) 16:05

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