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【ポーランド 1-1(3PK5) ポルトガル|採点&寸評】堂々たるプレーで輝いた18歳の超新星サンチェスがMOM!

SOCCER DIGEST Web 7/1(金) 8:44配信

リスクを犯さずPK戦に臨むも惜敗したポーランド。

【ポーランド/チーム&監督 採点&寸評】
チーム 5.5
開始から積極的に打って出て、相手のミスもあって2分に早速先制。だが相手のポジションチェンジに惑わされ、同点とされてしまうと、以降は慎重な戦いに終始。逆襲を怖れて、安易には攻めにいかず、特別な練習を積んだというPK戦に望みをつないだが、スイス戦に続く勝利は得られなかった。
 
監督 アダム・ナバウカ監督 5.5
完璧な滑り出しを見せたが、その後はリスクマネジメントの意識が強すぎた感も。規律があり、役割のハッキリしたチームを作り上げたが、延長の展開にも交代を一つ残したように勝負の采配は最後まで見られなかった。
 
【ポーランド/選手採点&寸評】
GK
22 ウカシュ・ファビアンスキ 5.5
正しいポジショニング、安心できるキャッチ、ハイボールにも落ち着いた処理。ディフレクトしたサンチェスのシュートはノーチャンスだったか。
 
DF
2 ミハウ・パズダン 6
厳しいマークで相手FWの自由を奪い、時にはファウルすれすれのチャージも。自らのタスクを怠ることは片時もなかった。
 
3 アルトゥール・イェンジェイチク 6.5
試合への入り方が良く、自身に満ちたプレーを見せた。激しいプレスでボールを奪い、ピンチには身を挺したブロック。GKからのキックの目標としても機能した。
 
15 カミル・グリク 6
高い集中力を最後まで切らすことなく、ボールを跳ね返し続けた。C・ロナウドのアジリティーについていけない場面もあったが、穴はほとんど見せなかった。
 
20 ウカシュ・ピシュチェク 5.5
広い視野から先制点につながるサイドチェンジを繰り出した。守備時にはドリブルでかわされるシーンが何度かあった。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 

今大会初ゴールを決めたレバンドフスキは高評価。

 
5 クジシュトフ・マチンスキ 5.5(98分OUT)
いたるところに顔を出し、積極的にプレーに関与した。ただし、サンチェスの先制シーンは寄せきれなかった。
                    
10 グジェゴシュ・クリホビアク 6
CBの間に下りてパスの供給源となる一方、研ぎすまされた集中力でインターセプトも見せた。球際も激しく、一人で力強く持ち上がりチームを鼓舞することも。
 
11 カミル・グロシツキ 6(82分OUT)
鋭いクロスで先制点をアシストしたが、特筆すべきはそれくらいで、ミスキックも散見。失点のシーンではマークを離してしまった。
 
16 ヤクブ・ブワシュチコフスキ 5.5
豊富な運動量で攻守に貢献。任務は確実にこなすも、これまでのような積極性は自嘲気味だった。スタミナが生きる終盤に輝き増したが、PKで唯一のセーブに遭う。
 
FW
9 ロベルト・レバンドフスキ 6.5
最初の決定機を確実に仕留めて今大会初得点。強い身体と高い技術で、50/50のボールでも収めてシュートまで持っていった。
 
7 アルカディウシュ・ミリク 5.5
広く動き回ってスペースを作り、ワンタッチで受けてチャンスを演出。この日もチャンスは巡ってきたが、シュート精度は上がらなかった。
 
交代出場
MF
21 バルトシュ・カプストカ 5.5 (80分IN)
投入後は試合に絡むまでに時間を要した。主に守備のタスクに追われ、持ち味の創造性はほとんど発揮できず。
 
MF
6 トマシュ・ヨドウォビエツ 5 (98分IN)
マチンスキと同じ役割を担ったが、パスを受ける動きが拙く、リズムは生み出せなかった。守備の任務は遂行した。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
文:井川洋一
 

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最終更新:7/1(金) 22:37

SOCCER DIGEST Web

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