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【J1展望】福岡×浦和|優勝と残留へ。勝利必須の両者の激闘が幕を開ける

SOCCER DIGEST Web 7/1(金) 19:00配信

福岡――J1残留に向けての再スタート。勝点3を掴み取れ!

J1リーグ2ndステージ・1節
アビスパ福岡 – 浦和レッズ
7月2日(土)/19:00/レベルファイブスタジアム
 
アビスパ福岡
1stステージ成績:18位 勝点11 2勝5分10敗 11得点・25失点
 
【最新チーム事情】
●完全移籍の三門は6月26日のトレーニングから合流。浦和戦の出場は濃厚。
●マスコットのアビーくんの胸スポンサーが九州通信ネットワーク株式会社の運営する「情熱!九州人」に決定。
 
【担当記者の視点】
「まだまだJ1のレベルに達していない部分が多い。攻撃ではウェリントンを絡めながらプラスアルファの部分を出しきれていないし、守備では終盤に10数失点を喫している。もう一度見直し、整理する必要がある」(井原監督)。
 
 J1残留ラインは、過去の平均からいけば勝点36前後になる見込み。第1ステージを終えて勝点11の福岡にとっては、残り25もの積み上げは厳しい道のりと言える。
 
 だからこそ、第2ステージ・開幕戦の相手が浦和であっても勝点3を求めなければならない。粘り強く守りながら、どこで攻撃のスイッチを入れるのか。ウェリントンを金森、城後、邦本がどうサポートするのかが勝利を掴む最大の鍵になる。
 
 また、勝負どころで前へ出る推進力を失ったり、あるいは自分たちの問題で隙を作る問題点を改善するために獲得した三門にも期待が掛かる。豊富な経験とリーダーシップを備え、残り17試合と短い時間で、チームを変革するためのキーマンになるはずだ。

浦和――武藤が得点の稼ぎ頭になることを宣言。

J1リーグ2ndステージ・1節
アビスパ福岡 – 浦和レッズ
7月2日(土)/19:00/レベルファイブスタジアム
 
浦和レッズ
1stステージ成績:3位 勝点33 10勝3分4敗 26得点・16失点
                                  
【最新チーム事情】
●2連勝を第2ステージ開幕につなげる。
●遠藤の状態不透明で那須が先発もあるか。
●西川は福岡のセットプレーを最大限に警戒。
●武藤は五輪で抜ける興梠の穴を埋めると宣言。
 
【担当記者の視点】
 第1ステージの終盤は3連敗の後に2連勝し、優勝こそならなかったものの結果を伴わせて締めくくった。その勢いを第2ステージにつなげるためにも、勝利でスタートしたい一戦になる。
 
 神戸戦で左ひじを負傷した遠藤航の出場については、ギリギリまで状態を見極めることになりそうだ。出場が難しい場合は、神戸戦に続き那須の出場が見込まれる。34歳のベテランは「いい準備をするだけ。集中力を大事にしたい」と、臨戦態勢を整えている。
 
 第1ステージの対戦では、2-0と危なげない勝利を飾った。しかし、西川は「暑い時期は特にGKが重要。ロングボールをウェリントン選手に当ててくるのと、セットプレーに懸けていると思うほどにいろいろなことを仕掛けてくる。とにかく声を掛けて集中したい」と、最大限に警戒している。レベスタを「初めてJリーグ観戦に訪れた思い出の場所」と語り、意気込みは強い。
 
 FC東京戦で李、神戸戦で興梠がゴールを決め、武藤もそれに続きたいと気合が入っている。7月半ばから興梠がリオ五輪でチームを離れるだけに「エースが抜ける以上、誰かが同じ活躍をしなければいけない。慎三さんがいる間にゴールを、『大丈夫だ』というところを見せたい」と、“9番”が稼ぎ頭になると宣言した。

最終更新:7/1(金) 19:00

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