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【J1展望】甲府×神戸|前回対戦では甲府のカウンターが炸裂。神戸は対応できるか?

SOCCER DIGEST Web 7/1(金) 19:31配信

甲府――残留へのハードルはより高くなりつつある。

J1リーグ2ndステージ・1節
ヴァンフォーレ甲府 – ヴィッセル神戸
7月2日(土)/19:00/山梨中銀スタジアム
 
ヴァンフォーレ甲府
1stステージ成績:17位 勝点15 3勝6分8敗 18得点・31失点
 
【最新チーム事情】
●クリスティアーノが柏へ移籍。新助っ人を獲得するまで、その代役は田中が務めそう。
●神戸のプレスを掻い潜るボールの動かし方や、ブロックを構えるだけでなく能動的にボールを奪う守備を重点的にトレーニング。
●第1ステージでの対戦時と比べ、佐久間GM兼監督は「神戸はレアンドロ、P・ジュニオールが格段にフィットしている」と警戒。
●指揮官は、残留に向けた第2ステージでの目標勝点を「21以上」に設定する。
 
【担当記者の視点】
 第1ステージを終えて年間順位はワースト2位。巻き返しは不可欠だが、怪我人が多いうえに、大黒柱のクリスティアーノが柏へ移籍したため、残留へのハードルはより高くなりつつある。
 
 そんな状況もあって、今節の神戸戦も厳しい戦いが想定される。なにより不安視されるのは、リーグワーストの31失点を喫している守備面で、佐久間GM兼監督が「レアンドロ、P・ジュニオールが格段にフィットしている」と分析する相手の攻撃を上手く凌ぎ切れるかは気掛かりだ。
 
 第1ステージでは戦術に一貫性を欠き、攻守のバランスを崩して勝点を取りこぼすケースも少なくなかった。リスクを冒さず、「守備ありき」のスタンスを崩さぬまま結果を追求したい。
 

神戸――Jデビュー濃厚のニウトンに注目。

ヴィッセル神戸
1stステージ成績:12位 勝点20 5勝5分7敗 23得点・25失点
 
【最新チーム事情】
●新助っ人・ニウトンの先発が濃厚。ボランチの相棒は藤田と三原が争う。
●岩波は戦列復帰に向けて調整中。代役はここ6戦と変わらずに北本が務める。
●第1ステージでは開幕戦で対戦し、0-2で敗戦。カウンター対策を練りたい。
 
【担当記者の視点】
 ニウトンは、加入が発表された6月16日からすでにチーム練習に合流しており、満を持してのJデビューを迎えそうだ。相棒は藤田が濃厚だが、新助っ人は攻撃面に特長があるだけに、守備で貢献できる三原が指名される可能性も捨てきれない。
 
 最終ラインでは負傷中の岩波が依然として別メニュー調整を続けており、ここ6戦同様に北本が代役を務めそう。一方、前線は第1ステージ最終節の浦和戦と変わらずに2トップにレアンドロ、P・ジュニオール、中盤の左右に渡邉、小林が入る見込みだ。
 
 甲府とは今季の開幕戦で対戦し、カウンターから2点を奪われて敗れた。カウンターの対応は第1ステージを通じて課題だっただけに、修正がなされているか。確認をするには絶好の機会となりそうだ。
 
 

最終更新:7/1(金) 19:31

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