ここから本文です

【自転車レース】本日モン・サン・ミシェルで開幕! ツール・ド・フランス 2016

CYCLE SPORTS.jp 7/2(土) 7:48配信

22チーム、198選手が出場

第103回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)が、いよいよ今日、フランス北西部のマンシュ県で開幕する。今年のツールには、UCIワールドチーム全18チームと、主催者招待枠を獲得したUCIプロフェッショナルコンチネンタルチーム4チームの、合計22チームが参加。各チーム9人編成で、198選手が3週間の長旅に挑む。

ゼッケン1を付けるのは、昨年2度目総合優勝を勝ち取った英国のクリストファー・フルーム(チームスカイ)だ。彼は過去2回ツールで優勝した時と同じように、調整レースのクリテリウム・デュ・ドーフィネ(UCIワールドツアー)で総合優勝してきている。

総合でフルームのライバルになるだろうと予想されているのは、2度の総合優勝経験があるスペインのアルベルト・コンタドール(ティンコフ)、昨年総合2位だったコロンビアのナイロ・キンタナ(モビスター)、そして昨年のブエルタ・ア・エスパーニャ(UCIワールドツアー)の総合優勝者で、ツールに初出場するイタリアのファビオ・アルー(アスタナ)。

今年のジロ・デ・イタリア(UCIワールドツアー)で総合優勝したイタリアのビンチェンツォ・ニーバリも参加するが、リオデジャネイロ・オリンピックを控えていることもあり、アルーのアシストとして働く予定だ。しかし、調子次第ではダブルツールを狙ってくる可能性もある。

初日は世界遺産のモン・サン・ミシェルから、1944年のノルマンディー上陸作戦で上陸地点の1つとなったユタ・ビーチ(サント・マリー・デュ・モン村)までの188kmでフラットな第1ステージが行われる。番狂わせがなければ、最初のマイヨ・ジョーヌをスプリンターが着ることになるだろう。

昨年は欠場したドイツ人スプリンターのマルセル・キッテル(エティックス・クイックステップ)も今年はツールに戻ってきた。一方、出場を予定していたフランス人スプリンターのナセル・ブアニ(コフィディス)は、フランス選手権の早朝にホテルで起きた乱闘で右手を負傷し、今年のツールには参加できなくなってしまった。

IAMサイクリングのドリス・デベナインス(ベルギー)も、当初参加メンバーに選ばれていたが、胃腸炎で欠場を余儀なくされている。日本からは新城幸也(ランプレ・メリダ)が参加する。

今年のツールは反時計回りでピレネーとアルプスに挑み、途中アンドラとスイスを訪れる。21ステージ中、平坦区間は9、丘越え(中級山岳)区間が1、山岳区間は9で、そのうち4区間は頂上ゴールになる。チームタイムトライアルはないが、個人タイムトライアルが2回ある。3週間の総距離は3535kmで、7月24日にパリのシャンゼリゼ大通りにゴールする。

昨年復活したボーナスタイム制度は今年も実施され、各ステージの1位に10秒、2位に6秒、3位に4秒のボーナスタイムが与えられる。

最終更新:7/2(土) 7:48

CYCLE SPORTS.jp

記事提供社からのご案内(外部サイト)

CYCLE SPORTS 2017年1月号

株式会社八重洲出版

1月号
毎月20日発売

670円

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。