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腸内環境を整えるのに最適なのは「和の発酵食」

OurAge 7/2(土) 10:40配信

加齢とともに減少する腸内の善玉菌をふやし、腸内環境を整えることが、健康の源となる。腸の健康に関する著書が話題の、東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎さんに腸内の乳酸菌を効果的に増やし、腸内環境を整えるために必要なことについて教えていただいた。

腸内の乳酸菌を増やすには、もともと腸にすむ乳酸菌を増やすのが最も効果的だという。乳酸菌、発酵食というとヨーグルトを思い浮かべる人が多いが、日本人にはヨーグルトに含まれるタンパク質の一種、カゼインが合わない人も多いとのこと。
「日本人が昔から食べ慣れてきた味噌や漬け物、納豆などをぜひ積極的にとりたいですね」と、藤田さん。

味噌やしょうゆ、納豆などの発酵食と、野菜、豆、米を中心とした和食は、善玉菌のエサになるオリゴ糖や食物繊維が豊富で、腸内環境の整備に最適。同時に腸の負担になる脂質も控えめだ。
「悪玉菌は動物性の脂肪やタンパク質が大好物。これらを食べて、腸の汚れの原因になる物質を分泌するので、とりすぎに注意しましょう。腸内の汚れを吸着して排出効果のある食物繊維も一緒にたっぷりとってください」

また、「和の発酵食」に含まれる整腸に有効な成分はたっぷりとりたいが、注意点もある。
通常、味噌やしょうゆの熟成には1年程度かかるが、生産効率を上げるために、強制的に発酵・熟成を進める酵素を添加している製品もあるのだ。「見せかけだけの発酵食品」では発酵による健康効果は期待できない。きちんと発酵させたものを選びたい。

最終更新:7/2(土) 10:40

OurAge

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