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Hey! Say! JUMP中島裕翔 × ジャニーズWEST桐山照史、東西の“若手演技班”コラボは吉と出るか?

リアルサウンド 7/2(土) 6:10配信

 テレビ番組が改編期となり、次々と新しい番組が始まっている。遠藤憲一、瀬戸康史、山内圭哉、山本美月などの人気俳優が出演することから、注目が集まっている『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)も、7月スタートのテレビドラマの一つだ。そして主演を務めるのは、Hey! Say! JUMPの中島裕翔で、ジャニーズWESTの桐山照史も中島の同期役として出演することが決定している。これまであまり絡みのなかった2人だが、初共演作となる『HOPE~期待ゼロの新入社員~』で、2人はどのような関係性を築いていくのだろうか。

 中島は、2004年にジャニーズ事務所に入所した22歳。『半沢直樹』(TBS系)をはじめ、『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)、『水球ヤンキース』(フジテレビ系)、『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)などに出演し、2016年1月クールの『刑事バレリーノ』(日本テレビ系)では主演を務めた。演じる役も、爽やかで真面目な好青年役、熱血な役、ユーモア溢れる役、少し影のある役など幅広く、その演技力は高い評価を得ている。初主演を果たした映画『ピンクとグレー』では、共演した菅田将暉が「役者としての意気込みに同じものを感じた」と認めるほどで、演技と真摯に向き合っていることが伺える。

 そんな中島の演技は、スタッフ内でも評判が良いらしい。実際、『デート~恋とはどんなものかしら~』の演出をした武内英樹氏は「思考がやわらかいし、指摘されたことはすぐ吸収する謙虚さと素直さがある。あの潤んだ瞳で『いまのどうですか?』と聞かれると、こっちも親身になります(笑)。でも、そういうタイプが伸びると思う。今まで観てきた役者の中でも際立った将来性を感じます。5年後が楽しみ」(出典:オリコンスタイル/月9『デート』 杏・長谷川博己と対等に渡り合う中島裕翔の魅力)と、評している。先クールにつづいて、再び主演を務める中島。まだまだ若く、伸びしろがある彼は、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』のでさらに成長した姿を見せてくれるに違いない。

 中島の同期・人見将吾役として抜擢されたのは、ジャニーズWESTの桐山照史。2002年にジャニーズに入所した26歳である。2014年にジャニースWESTとしてデビューしてから日は浅いが、芸歴が長いため『ごくせん 第3シリーズ』(日本テレビ系)、『真夜中のパン屋さん』(NHK BSプレミアム)、『連続テレビ小説 あさが来た』(NHK系)など多くの作品に出演してきた。そんな桐山は、人懐こいキャラクターを演じることに定評がある。今世紀の朝ドラ視聴率最高記録を樹立した『あさが来た』でも、白岡家の三男で人懐こい性格の白岡榮三郎役を好演。評判を呼んでいた。

 桐山にとって大抜擢となった朝ドラ出演について、統括の佐藤元彦エグゼクティブプロデューサーは次のように語っている。「榮三郎は、白岡家の三男として、人懐っこい性格をもち、かつ将来的には社長になっていくシャープな側面を持っています。その柔らかさと鋭さを、両方表現してくれるのは、桐山照史さんしかいないと思い、出演をお願いしました」。(出典:モデルプレス/ジャニーズWEST桐山照史「夢だった」朝ドラ出演に歓喜<本人コメント>)

 もともとグループ内でも面倒見の良いムードメーカー的なポジションを担っている桐山。本来の彼の性格が、自然と演技に活かされているのだろう。また、今回演じる人見も同期のムードメーカーという役どころ。桐山の良さを十分に発揮できそうな役で、役者としてさらなる飛躍が期待できそうだ。

 中島も桐山も、グループの中では“演技班”と言われるポジションだ。ドラマに映画に役者仕事を精力的にしており、アイドルの枠を超えつつある。一方、共通して演技力に定評がある2人だが、これまでほとんど絡みがなかったように思う。入所後早い段階でデビューに至った中島、長い下積みを経てデビューを勝ち取った桐山と、境遇も正反対だ。しかし周りから高い評価をされるほど演技と真摯に向き合っている2人だからこそ、芝居を通して大きな絆が生まれるのではないか。同期の役のため同じシーンの撮影も少なくないはずだ。ぜひお互い切磋琢磨していってほしい。

高橋梓

最終更新:7/2(土) 6:10

リアルサウンド