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「リオ経由ロシア行き」の道を歩む選手は? 五輪出場2年後、W杯に招集された選手たち

フットボールチャンネル 7/2(土) 10:00配信

 7月1日、リオ五輪に臨む日本代表メンバーが発表された。W杯はまだ最終予選が残っているが、このなかからロシアW杯のピッチでプレーする選手は何人いるだろうか? 今回は、過去5大会の五輪に出場し、2年後のW杯日本代表に招集された選手を紹介する。

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1996年 アトランタ五輪

【1998年フランスW杯でメンバー入りした選手】
伊東輝悦、中田英寿、服部年宏、城彰二、川口能活

 アジアの壁を突破し、28年ぶりに五輪本大会進出を果たした。『マイアミの奇跡』を起こすなど話題となったメンバーから、上記の4人が2年後のフランスW杯メンバーに名を連ねた。五輪当時はチーム最年少で、目立ってはいたもののリーダーではなかった中田英寿は、世界の檜舞台に立った岡田ジャパンの絶対的な司令塔としてチームをコントロール。

 川口は守護神として大会得点王になるシュケルやアルゼンチンエースであるバティストゥータらと対峙した。そして城もエースとして岡田武史監督からの信頼が厚かった。彼らに伊東、服部を含めた面々は、アトランタ五輪から一気に飛躍していった。

2000年 シドニー五輪

【2002年日韓W杯でメンバー入りした選手】
松田直樹、森岡隆三(OA)、稲本潤一、中田英寿、楢崎正剛(OA)、柳沢敦、中田浩二、宮本恒靖、明神智和

 日本サッカー史上最強と謳われたこの世代は、アジアを圧倒的な強さで突破。本大会はベスト8で涙をのんだが、これまで世界を相手に真っ向勝負を挑み、互角以上に渡り合ったのは後にも先にもこのチームだけではないだろうか。

 メンバーの多くは2年後の日韓W杯に選出され、日本を初の決勝トーナメント進出に導いた。中田英寿はこの時すでにセリエAで活躍しており、1979年生まれの黄金世代もエースに負けないだけの輝きを放ち続けた。日本サッカーの成長を体現した彼らは、その後も“主役”として歩んでいくことになる。

2004年 アテネ五輪

【2006年ドイツW杯でメンバー入りした選手】
茂庭照幸、駒野友一、小野伸二(OA)

 黄金世代の次を担うと期待されたものの、谷間の世代と揶揄されることもあった。今でこそ佐藤寿人、大久保嘉人などがJリーグを代表する選手として活躍しているが、この当時はその力を不安視する声も少なくなかった。

 アテネ五輪でもイタリア、パラグアイといった強豪相手に競った戦いは見せたが、グループステージを突破することはできなかった。そして、この時のメンバーから2年後のドイツW杯に進んだのは、駒野友一とOAだった小野伸二のみ。茂庭照幸は追加招集という形で滑り込んだ。

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最終更新:7/2(土) 11:03

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