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ドイツ、次戦イタリアには主要大会で未勝利。超苦手アズーリ攻略の鍵握る“ペップ流とゲッツェ”

フットボールチャンネル 7/2(土) 11:40配信

 現地時間2日、ドイツ代表とイタリア代表がEURO2016のベスト8で激突する。優勝候補のドイツと下馬評の高くなかったイタリアだが、主要大会でドイツはイタリアに勝ったことがないという不吉なデータがある。苦手とする相手に、レーブ監督はどのような策を練るのか。ヒントはペップ・バイエルンだ。(文:本田千尋)

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巨人同士の戦い。ドイツは再びゲッツェを抜擢か

 アズーリから“初勝利”を奪えるか。2016年7月2日に行われるEURO準々決勝で、ドイツ代表はイタリア代表と戦う。

 ボルドーでの対戦相手がアンテニオ・コンテ率いるイタリア代表に決まると、代表監督ヨハヒム・レーブは「今大会における2つのベストチーム同士が戦うことになる」と息巻いた。

 これに対してはフンメルスも「監督の言っていることは十中八九正しいね」と同調する。6月30日付の『キッカー』誌は、一面に「巨人同士の闘い」と記した。ドイツ代表にとって、今大会で最大の山場であることは間違いない。

 レーブは、スタメンについて「常に変更の可能性はある」と言う。大会を通して改善しながら、ワントップにゴメスを、右SBにキミッヒを置いて3-0と圧倒したスロバキア戦から、イタリア戦に向けて再び「変更」があるのかもしれない。

 と言うのも、3月のテストマッチでは、3バックでイタリア代表を4-1と圧倒したからである。その時は3バックと左右両ウイングバックに、中盤がエジルとクロース、3トップが左にドラクスラー、右にミュラー、そして中央に、ゲッツェだった。

 イタリアとの親善試合で、ゲッツェは前線を広く動いて攻撃を活性化すると、1ゴールを決めている。『キッカー』電子版は「クロースとゲッツェのおかげ:ドイツ代表は1995年以来初めてイタリア代表を打ち負かす」と記した。95年6月にチューリッヒで行われたテストマッチで、2-0で破って以来の勝利だった。

 つまり2日の試合でレーブが3バックを選択し、ゲッツェを再びワントップで起用する可能性もある。

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最終更新:7/2(土) 17:42

フットボールチャンネル

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