ここから本文です

ユーベがカンテ争奪戦に本腰 移籍金27億円に加え、22歳の有望株をレスターに差し出す!

Football ZONE web 7/2(土) 16:38配信

ガボン代表MFレミナで争奪戦リード狙う

 セリエA5連覇中のユベントスが、レスター・シティのフランス代表MFエンゴロ・カンテを獲得するために、若手の有望株である22歳のガボン代表MFマリオ・レミナを差し出す構えを見せている。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。

【全選手写真付き】英メディア選出のEURO2016“新米”ベストイレブン

 この1年間で最も評価を高めた選手の一人であるカンテに対して、レスターが移籍金を2000万ポンド(約27億円)という“お手頃価格”に設定しているため、ヨーロッパ中のビッグクラブからオファーが殺到している。しかも先日、イギリスが国民投票によってEU離脱が上回ったため、ポンドの価値が一気に下落。結果的に、イングランド以外のクラブにとっては、さらにお買い得となってしまった。

 そのため、レスターに首を縦に振らせるために、各クラブはさまざまな条件を提示している。そのなかでユベントスは、カンテと同じポジションを務められるレミナを交渉に含めることを提案しているという。レミナはフランスの名門マルセイユから900万ユーロ(約10億円)で保有権を買い取った選手で今後に期待がもたれる存在だ。

レアル、PSG、アーセナルもカンテを狙う

 ユベントスは中盤の補強としてカンテの獲得は最優先事項だと判断しているようだ。ユベントスはイタリア代表クラスの主力MFクラウディオ・マルキージオが、膝の靭帯断裂の負傷で欧州選手権(EURO)を断念した上に、11月まで復帰がずれ込むと見込まれている。ドイツ代表MFサミ・ケディラには負傷が多く、フランス代表MFポール・ポグバには天文学的な金額での移籍の噂が絶えない。

 レスター奇跡のプレミアリーグ制覇に貢献したカンテの力がフロックでないことは、EUROでの戦いぶりでも証明している。フランス代表の8強進出に貢献しているダイナモにはアーセナル、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリードも獲得に乗り出しているという。引く手あまたのオファーと残留という選択肢の中から、カンテはどのような決断を下すのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/2(土) 16:38

Football ZONE web