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エバートンがベルギー代表“万能MF”を42億円で獲得合意 チェルシーとの争奪戦制す

Football ZONE web 7/2(土) 23:26配信

英メディア報じる 今冬にミランも狙ったヴィツェルがプレミア上陸へ

 ゼニトのベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルが、プレミアリーグのエバートンへの移籍で合意に達した。移籍金3000万ポンド(約42億円)、週給は10万ポンド(約1400万円)とレポートされている。英サッカー情報サイト「Squawka」が報じた。

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 エバートンは2015-16シーズン末にロベルト・マルティネス前監督を解任。サウサンプトンで評価を挙げたオランダ人のロナルド・クーマン監督を新監督に招聘していた。その指揮官たっての希望で、タレント揃いのベルギー代表でレギュラーを務めるアフロヘアの万能型MF獲得にこぎつけたようだ。

 ヴィツェルは以前からビッグクラブによる引き抜きが噂されていた。16年1月にはACミランがヴィツェル獲得に動き、資金捻出のために日本代表FW本田圭佑が放出候補になったと報道されたこともあった。

 今回の記事によると、今夏はナポリが獲得に本腰を入れていたようだが、高額なサラリーがネックとなり争奪戦から手を引いていた。最後は2014-15シーズンのプレミア王者チェルシーとの争いの末にエバートン移籍が決まったようだ。

資金力を手にして野望に燃えるエバートン

 ゼニトとの契約が残り1年となったヴィツェルは、UEFAチャンピオンズリーグ出場クラブへの移籍を希望していたというが、エバートンの野心あふれるオファーを受けて態度を軟化させたという。エバートンは今年2月に実業家のファルハド・モシリ氏がクラブの主要株主となり、プレミア屈指の資金力を持つクラブとなった。クーマン監督は1億ポンド(約137億円)の補強資金を手にしているとも言われ、メガクラブに匹敵する戦力補強も夢ではない。

 欧州選手権ではベスト8で敗退となったが、ベルギーの主力として全5試合に出場し1得点を挙げたヴィツェル。テクニックと運動量を兼備する守備的MFに、初の5大リーグ挑戦の時が近づいている。ゼニトにとっては、中国スーパーリーグの上海上港への移籍が決まった元ブラジル代表FWフッキに続く主力の流出となる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/2(土) 23:26

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