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スマホで「夏イベント」をキレイに撮る方法

R25 7/3(日) 7:00配信

夏フェスシーズンを目前に、野外&屋外でのイベントに行く計画を立てている人も多いのでは? せっかくなら思い出を写真に残しておきたいところだろう。かつてはライブの写真撮影は禁止されているのが一般的だったが、『スマートフォンなどの携帯電話でかつ写真のみの私的利用』ならば主催者が許可する場合も増えてきた。そこで、iPhoneで撮影した写真集を出版するなど、スマホでの撮影に詳しいフォトグラファーの三井公一さんに、イベントでの写真撮影のコツを教えてもらった。

「スマホのカメラで良い写真を撮るには、被写体との距離のメリハリが大切。たとえばステージ上のアーティストを大きく写したいなら、思い切って近くまで寄って撮りましょう。ズーム機能を使っても、スマホでは画質が粗くなってしまい、きれいには撮れません。また、ステージ全体を写す場合は、ステージがギリギリ画面に収まるような距離ではなく、もっと引いた位置から撮るといいです。さらに屋外のイベントなら、緑を入れることで、会場の雰囲気が伝わります」(三井さん、以下同)

他にもテントを写り込ませたり、テントの中から撮ったり、看板を入れたりするなど、イベントならではの対象を入れるといい。具体的な景色が入ることで臨場感が出て、より思い出に残る、センスのいい写真になるのだとか。

一方、夜のイベントだと、暗くて何が写っているかよく見えなかったり、逆にステージが明るすぎて白く飛んでしまったりとセンス以前の問題も…。

「明暗差が激しい会場の場合は、明るさの調節が必須。iPhoneに搭載されている『HDR』という機能は、明るさの異なる画像を複数枚撮影し、自動で合成してくれるので、より肉眼での見た目に近い画像に仕上がるんです。光の当たる場所と当たらない場所があるときは、HDRをオンにしておけば比較的きれいに撮れます」

また、暗い場所からステージ上などの明るいところを撮る場合は、露出(写真を撮るときに取り込まれる光の量)を調節すれば、白飛びも防げるという。「“AEロック”機能で固定が可能なので、写真を何枚か連続で撮影するときは設定しておきましょう」と三井さん。

HDR、露出調整、AE/AFロック(自動露出、オートフォーカスの固定)は、スマホのカメラに元々搭載されていたり、無料のカメラアプリで追加したりすることのできる機能。この機会に使い方をおさらいしておきたい。

これで、イベントで最高の一枚が撮れそうだが、もう一つ重要なポイントがあるそう。

「ライブ中など、動いているアーティストを撮るときは、連写しましょう。『今だ!』と思ってもその瞬間を写真に残すのは難しいもの。たくさん撮影して、後でゆっくり選ぶのがいいでしょう。また、ついついスマホだと縦位置で写真を撮りがちですが、高さを出したいなら縦、ワイド感を出したいなら横、と画面の向きを使い分けましょう。そして、初めからスクエアにしたり、フィルターを使ったりするのはNG。ノーマルな状態で撮っておけば後でいくらでも工夫できます」

同じものを写すにしても寝転がって下から、高いところに登って上から…と目線の高さ以外から撮ることで、他の人とちょっと違う面白い写真になる、と三井さん。思い出として残すのはもちろん、センスの良い写真を撮ってSNSに投稿して自慢しちゃおう!
(河島マリオ)


記事提供/『R25スマホ情報局』
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:7/3(日) 7:00

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