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「俺はバロンドールを獲れる」 不発の悪童バロテッリのビッグマウスが炸裂!

Football ZONE web 7/3(日) 16:00配信

EUROイタリア代表選出外に納得も「あの場所にいれば同じことができる」

 2年間不発が続いている“悪童”が、「自分はバロンドールを獲れる」とぶち上げている。元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、イタリア紙「コリエレ・デラ・セーラ」のインタビューに応じている。

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 昨季はACミランで、一昨季はリバプールでそれぞれリーグ戦1得点に終わるという衝撃の不発に終わった。現在開催中の欧州選手権(EURO)も、前回大会はイタリア代表のエースとして活躍したが、今大会は選出外。それもアントニオ・コンテ監督から当落線上にすらないとの評価を受けてのインタビューだった。

「この2年間で自分が起こしたことは、自分のレベルにふさわしくないものだった。フィジカルとそれ以外にも問題があり、自分自身ではなかった。コンテが他の選手を連れて行ったのは正しいことだと受け止めている。自分もあの場所にいれば同じことができるとは思うけども。残念ではあるが、なるべくしてなったことだ。周りの人には、コンテが僕を連れて行くべきだと言ってくれた人もいるけど、その時に僕はこう返すんだ。『本物のバロテッリは誰が監督でも選ばれる選手だが、今日のバロテッリはノーだ』とね」

 イタリア代表に選出されなかったことを、ここ2年間の自分のプレーでは仕方のないことだと受け止めている。だが、その一方で自身の持つ能力は、決して現在のイタリア代表選手たちに劣るものではなく、不可欠な存在になり得るものだという自信は失っていない。そして、バロテッリはそのレベルを超えて自分には能力があると宣言している。

「10段の階段があるなら、俺は今5段目」

「10段の階段があるなら、俺は今5段目でストップしている状態だ。だが、この2年間で起こしたことへの代償を支払ったとしても、俺は10段目まで到達できると思っている。その10段目はバロンドールだ。決して遅すぎるとは思っていない。俺は、自分の可能性を全て発揮しないままキャリアを終えたくはないんだ」

 潜在能力は超一流という評価を常にされてきたバロテッリだが、自分自身でもその半分くらいしか発揮できていないと感じているという。しかし、その全てを発揮できた時には、世界最高のサッカープレイヤーの称号に届くと自信を見せている。

 しかし現実は、ミランが期限付き移籍の延長や買い取りオプションの行使をせず、リバプールに戻るという状況だ。そして、そのリバプールもまたバロテッリを重要な戦力と見なしていない。移籍市場が開いている間には、常に他クラブからのオファーを待つ状況であるともされている。

「ミランは俺のことを放出するという決定を下した。今後、ミランに戻ることはないだろう。次のシーズンは、リバプールでプレーできることを願っているよ」

 悪童はユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールでの復活を目論んでいる。果たして、プレシーズンの間にクロップ監督に対して戦力として計算できると考え直させるだけのアピールをし、復活への序章とすることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/3(日) 16:00

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