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【名古屋】泥沼からの脱出へ楢﨑が言及。「誰も助けに来てくれないと思ってやるしかない」

SOCCER DIGEST Web 7/3(日) 7:00配信

「みんな危機感を持ちながらやらなくてはいけない」(小川)

 シーズンの後半戦へと入る、第2ステージ1節の大宮戦、52分に退場者を出した名古屋は、試合終了間際に決勝弾を奪われて0-1で敗れた。これでリーグ戦は9戦勝利なし。順位は降格圏の16位湘南とわずか勝点1差の15位となった。
 

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 試合後、会見場に現われた小倉監督は憔悴した表情で、絞り出すようにこう語った。
 
「なかなか勝ちにいかないですね……。怪我人(51分に川又が負傷で交代)と退場者(52分に磯村が2枚目のイエローカードで退場)でゲームプランが崩れたのが痛かったです。選手もそのなかでよくチャンスを作って頑張ってくれましたが」
 
 前半は川又と永井を中心に左サイドからチャンスを作り、磯村退場後は永井を最前線に置いてカウンターで打開を図った。それでも勝点1を得られるかと思った終了間際に被弾する痛すぎる敗戦を喫した。指揮官は今後について次のように続ける。
 
「現段階はで目の前のゲームをひとつずつ戦っていくので一杯いっぱいのところだと思います。もちろん高いところに目標を置きたいですが、現実的な問題ではなくなってきていることを意識しなくてはいけないです」
 
 現実を見る――。これは選手たちも共通して口にする言葉だ。今日のフィールドプレーヤーで最も在籍年数が長い小川は課題を話す。
 
「どんなに回されても、どんなに守備に追われても、セットプレーなどで1点を取って勝てればそれで良い。本当に勝星だけを目指してやりたい。理想を持ちたいですが、今日だって10人になってから勝点3を取るより勝点1を取る方が現実的だった。その点は中で意識的にやって、みんなでブロックを作って、そこまで決定的なシーンを作らせずにやっていた。
 
 最後にちょっとしたミスでCKを取られて、そういう一つひとつのプレーで、ガラっと変わるので、気を抜かずにやっていかないといけない。勝点1を積み上げるのが今後どれほど重要になるのか、みんな危機感を持ちながらやらなくてはいけない」
 

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最終更新:7/3(日) 7:00

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