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【ドイツ 1-1(6PK5) イタリア|採点&寸評】最高殊勲者はPKを2本止めたノイアー! “グッドルーザー”のイタリアは全員が軒並み高評価

SOCCER DIGEST Web 7/3(日) 10:23配信

劇的勝利の立役者ノイアーがMOM。

【ドイツ|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 7
直近4試合とは異なる3バックで臨んでもバランスを崩さず、ボールを支配しながら相手を押し込んだ。崩し切った場面は少ないが、勝利に値するパフォーマンスを披露。大舞台で何度となく立ちはだかってきた“天敵”をPK戦の末に下し、3大会連続のベスト4進出を決めた。

【写真】ドイツがPK戦で”天敵”イタリアを下し準決勝へ! キックオフからPK戦まで28枚


 
監督 ヨアヒム・レーブ 6.5
3月のイタリア戦で高度に機能した3バックを今大会初採用。直近4試合で本領を発揮し切れず、前半も精彩を欠いていたエジルを信頼しつづけた采配が吉と出る。
 
【ドイツ|選手採点&寸評】
GK
☆MAN OF THE MATCH
1マヌエル・ノイアー 7.5
初戦からの連続無失点記録が途絶えるも、運命のPK戦でふたつのビッグセーブ。劇的な勝利の立役者となった。
 
DF
4 ベネディクト・ヘーベデス 6.5
手を使わないフェアな競り合いで制空権を握る。攻撃の貢献は低かったが、3バックの一角としての役割を全う。
 
5 マッツ・フンメルス 6.5
攻撃時は左SBのようなポジショニングで組み立ての一翼を担い、守備時は対峙したエデルを冷静に封じ込んだ。
 
17 ジェローム・ボアテング 5.5
カバーリングもフィードも安定していたが、77分に痛恨のハンドでPKを献上。唯一にして最大の減点材料に。
 
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

決定的なパスを供給したエジル。

MF
3 ヨナス・ヘクター 6
ここぞという場面で攻め上がり、エジルの先制点を演出した。気持ちのこもった一撃で、PK戦に終止符を打つ。
 
6 サミ・ケディラ 5.5(16分OUT)
素早い攻→守の切り替えでピンチの芽を摘むなど、らしさを発揮するも無念の負傷。みずから交代を申し出た。
 
8 メスト・エジル 6.5
65分に試合の均衡を破ると、68分には裏に飛び出したゴメスに決定的なパスを供給。尻上がりに調子を上げた。
 
13 トーマス・ミュラー 5.5
すさまじい運動量や果敢に敵DFに挑む闘争心は特筆に値したが、42分、54分に迎えた得点機で決めきれなかった。PK失敗もマイナス要素のひとつ。
 
18 トニ・クロース 6.5
中盤の底でバランスを取りながら、小気味良いパスでポゼッションの中核になる。PK戦では重圧のかかる一番手で登場し、冷静にブッフォンの牙城を崩した。
 
21 ヨシュア・キンミッヒ 6
攻守のバランスを損なわずに堅実にプレー。仕掛けの局面ではややパスが乱れたが、致命的なミスはなかった。
 
FW
23 マリオ・ゴメス 6.5(72分OUT)
サイドに流れてのドリブルでタメを作り、先制点の起点になる。65分の決定機逸は悔やまれるが、身体を張ったポストワークも好印象を残した。負傷もあり途中交代。
 
交代出場
MF
7 バスティアン・シュバインシュタイガー 6(16分IN)
緊急出場ながら即座に試合の流れに乗る。ハードワークを欠かさずに、攻守に渡って汗を流し続けた。
 
MF
11 ユリアン・ドラクスラー 5.5(72分IN)
得意のドリブルを仕掛け、ビッグチャンスを作りかけたのが109分。コースを狙ったPKは見事だった。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
文:遠藤孝輔
 

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最終更新:7/3(日) 18:33

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