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ツール・ド・フランス第2ステージはアルカンシエルのサガンがマイヨ・ジョーヌ初獲得!

CYCLE SPORTS.jp 7/4(月) 7:25配信

コンタドール、また落車!

第103回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)は、7月3日にサン・ローからシェルブール・アン・コタンタンまでの183kmで第2ステージを競い、世界チャンピオンのペーテル・サガン(ティンコフ)が、アップヒルのゴールスプリントで地元フランスのジュリアン・アラフィリップ(エティックス・クイックステップ)を打ち負かして区間優勝した。

サガンがツールで区間優勝したのは、実に2013年の第7ステージ以来だった。世界チャンピオンの証であるアルカンシエルを着た選手がツールで区間優勝するのは、2012年のマーク・カヴェンディッシュ以来のことだ。サガンは総合成績でも首位に立ち、初めてマイヨ・ジョーヌにソデを通した。

第1ステージの落車で負傷したスペインのアルベルト・コンタドール(ティンコフ)は、この日も60km地点で発生した落車に巻き込まれてしまった。彼は結局メイングループよりも48秒遅れでゴールしている。

オーストラリアのリッチー・ポート(BMC)は、ゴールまで残り4.4kmで後輪のパンクに見舞われてしまった。その結果、彼はこのステージで1分45秒も遅れてしまった。
 
■区間優勝してマイヨ・ジョーヌを獲得したサガンのコメント「勝ててとても驚いた。前に2人選手がいると思っていたんだ。最後の最後に、僕たちは勝利をかけてスプリントをしているんだと気がついた。1番になってとてもうれしいよ」

■2日連続で落車したコンタドールのコメント「思っていたよりも多くのタイムを失ってしまった。今日の落車でハンドルバーにぶつかって、昨日とは反対側を痛めてしまったんだ。やる気を失ってはいけないが、本当に悪いスタートとなってしまった。これが自転車競技だ。

■第2ステージ結果[7月3日/サン・ロー~シェルブール・アン・コタンタン/183km]
1 ペーテル・サガン(ティンコフ/スロバキア)4時間20分51秒
2 ジュリアン・アラフィリップ(エティックス・クイックステップ/フランス)
3 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター/スペイン)
4 ダニエル・マーティン(エティックス・クイックステップ/アイルランド)
5 マイケル・マシューズ(オリカ・バイクエクスチェンジ/オーストラリア)
6 ウィルコ・ケルデルマン(ロトNL・ユンボ/オランダ)
7 トニ・ガロパン(ロット・ソウダル/フランス)
8 グレッグ・バンアーベルマート(BMC/ベルギー)
9 バウケ・モレマ(トレック・セガフレード/オランダ)
10 クリストファー・フルーム(スカイ/英国)
61 アルベルト・コンタドール(ティンコフ/スペイン)+48秒
81 リッチー・ポート(BMC/オーストラリア)+1分45秒
166 新城幸也(ランプレ・メリダ/日本)+6分51秒
167 ラファウ・マイカ(ティンコフ/ポーランド)+6分51秒

■第2ステージまでの総合成績
1 ペーテル・サガン(ティンコフ/スロバキア)8時間34分42秒
2 ジュリアン・アラフィリップ(エティックス・クイックステップ/フランス)+8秒
3 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター/スペイン)+10秒
4 ワレン・バルギル(ジャイアント・アルペシン/フランス)+14秒
5 クリストファー・フルーム(スカイ/英国)+14秒
6 グレッグ・バンアーベルマート(BMC/ベルギー)+14秒
7 ナイロ・キンタナ(モビスター/コロンビア)+14秒
8 ロマン・クロイツィーゲル(ティンコフ/チェコ)+14秒
9 サイモン・ゲランズ(オリカ・バイクエクスチェンジ/オーストラリア)+14秒
10 ダニエル・マーティン(エティックス・クイックステップ/アイルランド)+14秒
62 アルベルト・コンタドール(ティンコフ/スペイン)+1分02秒
81 リッチー・ポート(BMC/オーストラリア)+1分59秒
153 新城幸也(ランプレ・メリダ/日本)+7分05秒
188 ラファウ・マイカ(ティンコフ/ポーランド)+9分53秒

[各賞]
■ポイント賞(マイヨ・ベール):ペーテル・サガン(ティンコフ/スロバキア)
※第3ステージはマーク・カヴェンディッシュ(ディメンションデータ)が着用
■山岳賞(マイヨ・アポワ):ヤスペル・スタイブン(トレック・セガフレード/ベルギー)
■新人賞(マイヨ・ブラン):ジュリアン・アラフィリップ(エティックス・クイックステップ/フランス)
■チーム成績(黄ゼッケン):オリカ・バイクエクスチェンジ(オーストラリア)
■敢闘賞(赤ゼッケン):ヤスペル・スタイブン(トレック・セガフレード/ベルギー)

最終更新:7/4(月) 7:25

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