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バロテッリがタクシーの後部座席に隠れてリバプール帰還 目撃した英紙が辛辣「失敗作が密入国」

Football ZONE web 7/4(月) 23:10配信

1年間の期限付き移籍を終え、ミランから「戻りたくない」リバプールに復帰

 元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、ACミランから1年間の期限付き移籍を終えてリバプールに復帰したが、チーム始動日にタクシーの後部座席に隠れながら乗り込んだことが発覚。過去2シーズンで1ゴールずつという不発のストライカーの、あまりにこそこそとした復帰に「密入国」と話題になっている。地元紙「サン」が、「マリオ・バロテッリがタクシーの後部座席に横たわりながらリバプールの練習場に再び“密入国”」と報じている。

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 イタリアサッカー界の救世主と期待された2012年の欧州選手権(EURO)準優勝の立役者は、イタリア代表がEURO準々決勝でドイツにPK戦の死闘の末に涙を呑んだ時、イングランドの地でこそこそとしていたようだ。

「メルウッド練習場でユルゲン・クロップ監督にコンディションを証明し、レッズでのキャリアを守ろうとしたところを、イタリアの失敗作は『サンスポーツ』に目撃されてしまった」

 失敗作と断罪されたバロテッリは、ベントレーなど自慢の高級車ではなく、アメリカ製のタクシーで乗りつけた。そして、後部座席で身長189センチの巨体を屈めながら、人目を避けようとしていたという。後ろめたいことでもあるのだろうか。

昨季も1得点の不発のストライカー

 バロテッリはここ2年間、株価を急落させている。2シーズン前にACミランから移籍金28億円で加入したが、ピッチ内外でトラブルを起こす一方で1得点に終わった。昨季はレンタル料ゼロで、年俸の大半をリバプールが持つという厄介払い状態でミランにレンタルで復帰。素行面は改善したものの、股関節の故障で手術を受けるなどの不運が重なり、1得点に終わった。

 バロテッリはミラン在籍中に昨季リバプールに挑戦的な発言を繰り返し、「戻りたくない」と明言していた。代理人のミノ・ライオラ氏は「ベジクタシュからオファーが来た。100パーセント行く」と断言したが、オファーすら出していないことをベジクタシュ幹部に暴露され、さらに評価を下げていた。

 そして、渋々復帰することになったリバプールでの初日に想定外の登場をしたことで、バロテッリは「密入国」呼ばわりされている。不発のストライカーは、どん底から復活することができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/4(月) 23:10

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