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フランスが大量5発でアイスランドに快勝! 3大会ぶりのベスト4進出を果たす!

SOCCER DIGEST Web 7/4(月) 6:28配信

フランス、EURO2000以来のベスト4へ!

 7月3日(現地時間)、EURO2016準々決勝のフランス対アイスランドが行なわれ、5-2でフランスが快勝した。


 
 逆転勝利でラウンド・オブ16を勝ち抜け、勢いに乗る両チームの立ち上がりは中盤でボールを奪い合う展開となった。
 
 そのなかで徐々に支配したホームの大歓声に後押しされたフランスだった。相手のコンパクトな守備陣に対して落ち着いたパスワークで隙を探し、ついには均衡を破る。
 
 12分、マテュイディのロブパスでアイスランドの最終ラインを抜け出したジルーが、ボックス内に持ち込んで左足を振り抜くと、相手GKのハルドールソンの股下を射抜いて、ネットを揺らした。
 
 先制してからもフランスは個々がポジションチェンジを繰り返し、相手守備陣に的を絞らせずに攻めかかって効果的にチャンスを創出して追加点を奪う。
 
 20分、右CKでグリエーズマンから好ボールにポグバが飛び込んで、強烈なシュートを叩き込んだのだ。
 
 今大会で初めての複数失点を喫したアイスランドは、26分に飛び道具のグンナールソンからのロングスローにバーバソンが飛び込むなど、シンプルなプレーからシュートを放ったが枠を捉えることができなかった。
 
 すると、試合を掌握しきったフランスが貴重な3点目を挙げる。
 
 43分、右サイド、サーニャからのクロスをボックス内中央のジルーが頭で落とすと、こぼれ球をグリエーズマンがパイエにパスを流す。バイタルエリア中央で待っていた背番号8は、狙いすました左足のシュートを突き刺した。
 
 これでより勢いに乗ったフランスは45分にダメ押しとも言える4点目を奪いさる。
 
 自陣に下がったポグバからの楔のパスをジルーがヒールでアイスランドの最終ラインの背後にボールを流すと、抜け出したグリエーズマンが相手GKとの1対1をループシュートで制してみせた。
 
 前半のうちに相手の大差をつけたフランスは、後半の立ち上がりに気の緩みからか、アイスランドに隙を突かれて出鼻を挫かれる。
 
 56分、右サイドからのG・シグルドソンの絶妙なクロスにシグソールソンが飛び込んで一点を返したのだ。
 
 点差を縮められたフランスは再度攻勢を強めて、アイスランドの守備網を打ち破る。
 
 59分、パイエがFKからボックス内にピンポイントのボールを送ると、ジルーが頭で合わせて再び4点差に引き離した。
 
 5点目を奪って試合を完全に決定付けたフランスは、70分過ぎから無理に攻めに出ず、リスクを犯さない戦いにシフトしていった。
 
 一方、大差をつけられ、高いテンションを保てなくなったことに加えて、運動量も低下したアイスランドだったが、83分に英雄と呼ばれるグジョンセンを投入すると2点目を奪取する。
 
 84分、左サイドに攻め上がったスクーラソンのクロスにB・ビャルナソンが合わせて、ゴールに流し込んだのだ。
 
 しかし、最後まで諦めない姿勢を見せたアイスランドの抵抗もここまでだった。結局、試合は5-2で終了を迎えた。
 
 EUROでは優勝した2000年大会以来の準決勝進出を果たしたフランスは、攻撃陣の好調をうかがわせる大量得点による快勝で3度目の自国開催優勝に向けて最高の試合を演じてみせた。7月7日(現地時間)に行なわれる準決勝の相手はドイツだ。
 
 はたしてフランスは世界王者相手に躍動するのか――。激戦必至のカードに大いに注目だ。
 

最終更新:7/4(月) 17:43

SOCCER DIGEST Web

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