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新型アウディ A5を試乗、クーペはやっぱり美しい

GQ JAPAN 7/5(火) 22:01配信

人気が高いアウディ A5クーペがフルモデルチェンジ。本国で試乗会が開催された。乗ると驚くほど快適でスポーティで、感心する出来のよさなのだ。

【新型アウディ A5クーペの動画と写真はこちらから】

2016年初夏発表された新型アウディ A5クーペ。GQ読者なら興味を惹かれるだろう。なにしろクーペというのは魅力的だから。適度なぜいたく感と、乗るひとの趣味性を感じさせるスタイルがいい。アウディ A5クーペは2007年発表以来衰えない人気を保ってきたアッパーミドルクラスの2ドアだ。その長所は繊細な美しさに加えて、4人の大人が乗れる実用性にある。ほかに類のない独自のスタンスを確立したことが人気の背景だ。新型もいいところは受け継ぎ、伸ばすべきところを伸ばした感じである。

さっそくご報告の試乗はポルトガルのリゾート、ポルトとその近郊で。美しい自然と優雅なリゾートホテルによって、欧州をはじめ世界各地の観光客を惹きつけているところだ。クルマのおもしろさは、そのキャラクターによって、なんとなく合う場所を持つところだ。その点、欧州の富裕層が愛するポルトは、エレガントという印象が強い新型アウディ A5クーペにぴったりの場所のように思えた。

アウディでは、しかし、「走りのよさも味わってもらいたくてこの場所を選んだ」と試乗会に先立って本国の広報担当者が教えてくれた。雰囲気だけで終わらせたくないということだ。ポルトの空港前の特設会場にずらりと並べられた新型A5クーペに乗りこみ、そこから山岳部を走るコースで、山をいくつも越えて新型A5クーペの魅力を味わってもらおうというのが、アウディ本社の企図するところであった。

乗ったのは、2リッター4気筒のアウディ A5クーペ 2.0TFSIクワトロ(185kW/252ps、370Nm)。加えてパワフルなアウディ S5クーペ。後者は新開発の3リッターV型6気筒TFSIエンジンを搭載し、260kW(354ps)の最高出力と500Nmの最大トルクを発生する。ともに日本導入が予定されているモデルだ。TFSIとは過給器を備えた燃料直噴エンジンを意味している。

シングルフレームとアウディが呼ぶグリルは幅広で低くかまえた印象が強くなり、前端が少し下にさがったボンネットには「パワードーム」というふくらみがつけられた。エレガンスとパワーの両立というむずかしい課題をデザイナーは上手にこなした感じだ。

はたして新型A5クーペ、とても楽しいのだ。

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最終更新:7/5(火) 22:01

GQ JAPAN

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