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トゥヘル愛弟子の独代表FW獲得交渉は難航 ドルト側が準備する移籍金と要求額に20億円以上の差

Football ZONE web 7/5(火) 9:31配信

シュールレ獲得に23億円で動くも、ヴォルフスブルク側は49億円を要求

 ドルトムントはヴォルフスブルクのドイツ代表FWアンドレ・シュールレの獲得を熱望し、移籍金2000万ユーロ(約23億円)でのオファーを準備している。しかし、ヴォルフスブルク側は4250万ユーロ(約49億円)を要求。両者の間には2000万ユーロ以上の食い違いが生じているという。独紙「ビルト」が報じた。

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 主力の放出が続くドルトムントは、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンもマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決定した。

 その穴を埋める存在としてリストアップしているのが、トーマス・トゥヘル監督がマインツ時代に指導した元教え子のシュールレだ。サイドが主戦場だが、2トップや1トップのポジションにも対応できる万能型FW。2014年ブラジル・ワールドカップの優勝メンバーであり、25歳ながら豊富な経験を備えている。

 すでにトゥヘル監督が、直々にシュールレと電話で言葉を交しているという。指揮官自身が教え子の引き抜きに動いているが、交渉は一筋縄ではいかないようだ。

ムヒタリアン売却時と同額の移籍金を主張

 ヴォルフスブルク側は、契約が2017年までの残り1年となっていたムヒタリアンに4250万ユーロの値がついたのであれば、2019年まで契約を残すシュールレにも最低で同額は必要と主張しているようだ。ドルトムント側の見立てとヴォルフスブルクの要求の間には、2000万ユーロ以上の差が生じている。

 ムヒタリアン以外にも、ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン)や同MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)など主力の大量放出によって戦力ダウンが必至のドルトムント。U-21フランス代表FWウスマン・デンベレやトルコ代表の18歳MFエムレ・モルなど若手の逸材を中心にすでに6選手の補強を決めているが、新シーズンに向けて実績ある即戦力獲得は必要不可欠だろう。しかし、筆頭候補のシュールレ獲得は難航しているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/5(火) 10:14

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