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EURO8強の快進撃を演じたチームをアイスランド国民が大歓迎! 優勝したかのようなお祭り騒ぎに

Football ZONE web 7/5(火) 22:40配信

帰国したチームを人々が大歓迎

 欧州選手権(EURO)でベスト8に進出し、世界中に驚きを与えたアイスランドの選手たちが、まるで優勝したかのような歓迎を受けているようだ。英紙「デイリー・ミラー」では帰国した選手を讃えるため、多くの人々が平日にもかかわらず集まったと報じている。

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 開催国フランスとの準々決勝では2-5と大敗を喫してしまったものの、アイスランドは大会初戦のポルトガル戦を1-1のドローでしのぎ、第3戦オーストリア戦では2-1で国際大会初勝利を挙げた。そして決勝トーナメント1回戦ではサッカーの母国イングランド相手に逆転勝利を飾る大番狂わせを起こし、今大会の主役の1チームとなった。

 その快挙にアイスランド国民も大興奮し、33万人の人口の約8分の1にあたる4万人がフランスを訪れ、イングランド戦の瞬間最高視聴率は99.8%に上ったという。かつては予選で引き分けるだけでも大騒ぎだっただけに、今回の躍進は人々に大きな勇気を与えた。

 同紙はフランス戦後、首都レイキャビクに帰還した選手たちの様子を写真つきで特集。母国の英雄を一目見ようと、月曜日ながら街には多くの人々があふれかえり、道路も立錐の余地もない状況となったようだ。

W杯予選ではクロアチアらと同居

 健闘した代表メンバーを讃えるセレモニーの会場には数千人のファンが集った。今大会で一気に有名になった、チーム全員とサポーターが息を合わせて手拍子する儀式も行われた。相手チームに威圧感を与えた「バイキングの雷の手拍子」によって、興奮は最高潮となった。その後、選手たちは2階建てバスに乗って街を巡ると、人々はアイスランド国旗を振る人やスマホを手にヒーローたちを撮影しようと、まるで優勝したかのような大騒ぎになった。

 この光景を味わったヘイミル・ハルグリムソン監督は「人々は今、アイスランドが今後のメジャー大会で結果を残すことを期待している。次はワールドカップだ。とてもタフなグループに入っているし、首位に立つのはタフだ。でも我々はこの経験を使うことができるし、レンガを積み重ねていく。それが自分たちの仕事だ」と早くもロシア・ワールドカップ(W杯)予選へと目を向けている。

 W杯予選でアイスランドはクロアチア、ウクライナ、トルコなど難敵ぞろいのI組に所属する。果たしてEUROで得た経験をもとに、悲願のW杯初出場をものにできるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/5(火) 22:40

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