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“爆買い夏の陣”開幕! 広州恒大がバレンシアの元スペイン代表エース候補に29億円オファー

Football ZONE web 7/6(水) 8:30配信

スペイン紙報じる ネグレドに年俸6億6000万円の二度目のオファー

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で屈辱のグループステージ敗退に終わった広州恒大が“爆買い夏の陣”に動き出した。バレンシアの元スペイン代表FWアルバロ・ネグレド獲得に向けて移籍金2400万ユーロ(約29億円)に加え、年俸550万ユーロ(約6億6000万円)の高額オファーを提示していることが分かった。スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 現在30歳となったストライカーに対しての一度目のオファーは拒否されたものの、獲得に執念を燃やす広州恒大は新たな契約を持ち出している。バレンシアで活躍するネグレドに29億円の移籍金を提示し、クラブにも利益をもたらすディールだと熱心に働きかけている。

 ネグレドはレアル・マドリードのBチームで実績を残したものの、トップチームでは開花せずにスペイン各クラブを転々とした。しかし2009年夏に加入したセビージャで急成長を果たすと、12年に行なわれた欧州選手権(EURO)のスペイン代表のメンバーに選ばれ、大会連覇に貢献した。その後はマンチェスター・シティに移籍するなど、無敵艦隊のエース候補として期待された実力者だ。

期待ハズレのマルティネスの後継か

 昨季リーガでは5得点に終わったネグレドだが、広州恒大にとってはのどから手が出るほど欲しい選手のようだ。現在、中国スーパーリーグでは首位に立っているものの、連覇を目指したACLでは浦和レッズなどに敗戦し、まさかのグループステージ敗退となった。鳴り物入りで加入したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスが完全に期待外れとなっているため、今後に向けてワールドクラスの選手を渇望している模様だ。

 バレンシアのパコ・アジェスタラン監督はネグレドを戦力とみなさず、残留してもクラブに将来はないとレポートされている。クラブとしてもこのオファーが利益をもたらすと見ているという。ただネグレドは残留の意思が固いだけに、広州恒大は潤沢なチャイナマネーでネグレドの気持ちを動かすしかなさそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/6(水) 8:30

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