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レスター岡崎がアーセナル浅野ら若武者に熱い檄!「文化の違いや語学の壁を克服」「ピッチ内外で挑戦せよ」

Football ZONE web 7/6(水) 9:15配信

FIFA公式サイトのインタビューで語りつくす

 レスターの日本代表FW岡崎慎司がFIFA公式サイトのインタビューに応じた。“ミラクル・レスター”での奇跡の1年について語りつくした侍ストライカーは世界を目指す若武者に「ピッチ内外でチャレンジしなければならない」とエールを送っている。

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 昨季クラブ創設132年目にしてリーグ優勝を遂げたレスターは世界中に驚きをもたらした。イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーとの2トップで岡崎は強烈な運動量を見せてチームに貢献し続けた。

「自分がチームに加入したとき、レスターを降格から避ける手助けをするために準備をしていました。目標は勝点40で、プレミア残留でした。だから自分が考えることは、どうやって自分の仕事を上手くやれて、試合ごとに戦っていい結果を残せるかだけでした。だけど幸運にも、予想外の形でいい方向に進んでいきましたよね」

レスター奇跡の優勝は「僕もほとんど信じられなかった」

 岡崎は目の前の試合を一つずつ全力で戦うことが優勝につながったと語っている。「優勝したのは本当に驚きでした。それを達成したとき、僕もほとんど信じられませんでしたし。あとはファンがどれだけビックリしたかもイメージしましたね。自分はこれだけ偉大なチームメイト、コーチ、サポーターとクラブと優勝できて本当に幸せです」とも回想した。

 その一方で、ヨーロッパでの生活は来季で7年目を迎える。多くのアジア人ストライカーが欧州でのプレーに苦しむ中で生き残る秘訣について問われると、以下のように答えている。

「サッカーのレベル差以外にも、文化の違いや語学の壁を克服して、これからの選手もすべてに対処する必要があります。ピッチ内外の両方でチャレンジしなければいけないです。海外移籍の準備をするために、ハングリー精神を維持して、自分自身に厳しく努力しないといけない」

 ドイツとイングランドという2カ国で結果を残した岡崎のたゆまぬ努力は、サッカー以外の部分でも継続していたようだ。今夏は日本代表FW浅野拓磨がアーセナルへと移籍するが、彼らのような若手選手にとっても最高の見本となるはずだ。

代表通算ゴールでカズのゴール数に迫る

 現在日本代表での得点数は歴代3位の49ゴールで、2位のカズこと三浦知良(横浜FC)の55得点に迫っている。「数字は気にしてません。でもいつかカズさんの記録を超えたとしたら、とてもうれしいですよね。代表でも得点を獲り続けたいですけど、選ばれ続けるためには自分の所属するクラブでトップフォームを見せ続けなければいけません」とレスターでの活躍こそが“カズ超え”への一歩になるとした。

 レスターはナイジェリア代表FWアーメド・ムサの獲得が濃厚となり、岡崎にはさらなる激しいチーム内競争が待ち受ける。欧州での6年間で培ったハングリー精神で、さらなる飛躍を果たせるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/6(水) 9:15

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