ここから本文です

勝新、早見優、アグネス・ラム…… 芸能界とハワイとの関係史を総括する

CREA WEB 7/6(水) 12:01配信

Vol.008 Many Classic Moments|カラパナ
「明日のため」以外のハワイも大事だから

 こんにちは。このたびCREA WEB編集長に就任しました、通称ヤングです。

 現在発売中のCREA7月号の特集は、「明日のためのハワイ」。

 ここには、「すぐ着替えたくなるセレクトショップ」「ちゃんとおいしいカラフルスイーツ」「スーパーマーケットのこの棚に夢中」「毎日食べたいフォーを知る」など、ガイドブックにも載っていないマニアックな旬の情報がフィーチャーされている。

 さすがとしか言いようがない。身内ながら、惜しみない賛辞を捧げたい。しかし、であるからこそまたもや例によって、あえて苦言を呈したい。

 明日だけではない。過ぎ去った昨日にもきちんと目を向けるべきであろう。ということで、CREA WEBは「昨日のためのハワイ」と題し、かの南国と我が国の芸能界が紡いできた濃厚な関係の歴史をクローズアップします! 

早見優のあの名曲が生まれ変わった!

 ハワイ出身の日本人著名スターといえば、何をおいても早見優であろう。

 彼女のプロフィールを閲すると、1966年、熱海に生を享け、3歳から7歳までグアムで育ち、7歳から14歳までハワイで暮らすとある。生まれながらにしてどれだけリゾート生活を満喫しているというのか! 

 ひがみ根性は置いといて、早見優の代表曲といえば「夏色のナンシー」。三浦徳子作詞、筒美京平作曲によるエヴァーグリーンな名曲である。

 この曲には、ごく個人的な思い出がまとわりついている。筆者が中学3年生の時の話だ。

 夏休みが明けると、一人、教室に同級生の姿が見えなくなった。風の噂では、シンナー遊びで補導されたとのことだった。それを耳にした我々は、誰ともなく「夏色のシンナー」という替え歌を編み出し、大声で無邪気に歌い出した。

♪ 濃いかな~ Yes! 濃いじゃな~い Yes! 濃いかな~ Yes! 濃いじゃな~い Yes! 
♪ 去年とは 歯の数が 変わってる~

 すみません。四十路半ばを迎えた今では心から反省しています。ちなみにその同級生は、それっきり登校してくることはありませんでしたが。♪ 夏色のシ~ンナ~

 ハワイから日本に上陸したタレントといえば、あの女性も忘れてはなるまい。

1/2ページ

最終更新:11/30(水) 22:06

CREA WEB

記事提供社からのご案内(外部サイト)

CREA

文藝春秋

2016年12月号
11月7日発売

定価780円(税込)

おいしいもの、買いたいものいろいろ
贈りものバイブル

毎日使いたいベストコスメ発表!
村上春樹「東京するめクラブ」より熊本再訪のご報告

ほか

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。