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Twitterで“虐待”扱いに? 動物写真が波紋

R25 7/7(木) 7:00配信

6月末、あるTwitterユーザーが投稿した画像が“不適切”だとして、Twitter社から警告処分を受けたことを報告した。しかし、その画像を巡ってTwitterユーザーが結束。Twitter社への抗議などを通じ、処分が解除されるという一幕があった。

アラブ首長国連邦の砂漠でさまざまな動物たちと生活し、2014年には写真集『砂漠のわが家』(幻冬舎)を刊行した“はなもも”さん。“はなもも”さんは日々、砂漠に生きる動物たちの写真を公開しており、とりわけ猫の「シャーロットさん」にはファンも多い。しかし6月29日、“はなもも”さんが、

「あなたが投稿した画像に好ましくない内容が含まれているとの報告を受け調査しました」とツイッターから連絡が来て、なんかの処置をされたらしいのだけれど、ほんとに調査したの?ツイッターさん。と思う。報告した人はどういう意図だったのだろ。なんだかアンフェア感」

とツイート。どうやら問題とされたのは「新種の砂漠のヘビ」の動画で、これは砂に埋まり、顔としっぽだけが砂の上に出ている状態のシャーロットさんの、動くしっぽ部分を撮影した動画。まるで独立した生き物のように動くしっぽを、ユーモアを交えて「新種の砂漠のヘビ」と名づけたものだ。

Twitterのヘルプセンターによると、「暴力的なもの、裸が写っているもの、医療処置など、不適切なコンテンツと判断される可能性がある画像/動画」は、ユーザーに「不適切な内容を含むもの」として、閲覧前にクリックが必要なよう設定することを推奨しているという。また、他のユーザーが不適切かどうかを指摘できる仕組みにもなっている。

こういった仕組みのためか、“はなもも”さんによると、「肌色部分が多い等で機械的に不適切画像警告が出るのは知っていて、何回かそういうことはありましたが、今回はそれと違い、調査された上で、その動画が不適切だと判断され、お咎めがありました」とのこと。

なおシャーロットさんが埋まっている画像について、“はなもも”さんは「もしかしたら虐待と見る人がいるかも」とは思い、「シャーロットが埋まってく過程をまず載せ、それに返信という形でくっつけてあの動画を載せた」と説明。ただ、やはり「虐待」というコメントはあったようで、「でも実害あるわけじゃないし、そんな人もいるさと、ちゃんと見ればわかることだからと流していた」ところに、Twitter社から警告処分を受けてしまったという。釈然としない“はなもも”さんは、無念の思いをにじませながらも、7月2日、「もう一回。どこかでまたー」といったんTwitterから離れることをほのめかしていた。

Twitterでは、

「私もたくさんの猫のお世話をしていて、はなももさんのtwiで癒やされたり励まされたりしていました。お家や砂漠の広い空間を一緒にお散歩!羨ましい限りで、ウットリと拝見していました。どこが虐待なのかさっぱりわかりません。別アカででも復活されるのを切望してます」
「はなももさん @hanamomoact の画像
が虐待だなんて、嫌だったら逃げるし
その子が嫌じゃないから逃げない
通報した人は嫌だったらどんな行動とるのか考えられないのか…
もっと考えてよく画像を見たらどうなんだ
不適切な画像だなんてほんとに納得いかない!
毎日楽しく見てたのに」

など、“虐待”という扱いに異議を唱え、憤る声が多数あがったほか、Twitter社の公式アカウント(@TwitterJP)に

「この投稿の画像も『不適切な内容』になっているんですね。これ、どう考えても問題ないと思うんですが…ツイッターのバグですか?運営に中の人いるんですよね?ちゃんと対応して頂きたいです」

などと訴える投稿も多数送られていた。その後7月5日になり、“はなもも”さんはTwitterを更新。Twitter社から警告が解除された旨と謝罪の連絡があったと述べたうえで、

「この度のこと、私自身がダメなものはダメなんだなと、簡単に諦めていた中、沢山の方がご尽力くださり、こういうことになりました。感謝の気持ちでいっぱいです」

など、報告と感謝の意をあらわした。

復活した“はなもも”さんのTwitterでは、早速シャーロットさんの散歩動画などが更新されており、ファンも一安心。「おかえりなさい」「本当に良かった」など、あたたかい声が寄せられている。

(花賀 太)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:7/7(木) 7:00

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