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松山英樹も不参加表明のリオ五輪 ゴルフトップ選手の辞退続出に広がる波紋

THE ANSWER 7/7(木) 19:50配信

トッププレーヤーの相次ぐ辞退に「残念だ」の声

 男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)が8月に開催されるリオデジャネイロ五輪への出場を見合わせることを表明した。その他にもトッププレーヤーの辞退者が続出する現状に、反対の声も上がっている。当然、国を背負って戦う五輪への出場を熱望する選手もいる。リオ五輪のゴルフ競技をめぐる実状は現在、どのようなものなのか。

 ブラジルなど南米で拡大しているジカ熱、そして、悪化する治安に対する懸念が現在世界ランク17位の日本のトッププレイヤーの不参加の理由となったが、出場を見合わせたのは松山だけではない。ゴルフ界ではトッププレイヤーの参加辞退が続出。世界ランク1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、4位のローリー・マキロイ(英国)、8位アダム・スコット(オーストラリア)ら男子プロ15選手がすでに参加辞退を表明した。

 そんな中、ゴルフ界の“レジェンド”が4年に1度の祭典へのトッププレイヤーの辞退続出に反対の声を上げている。

「1904年以来、初めて我々は五輪競技復活を果たした。それなのに、参加しない。多くのトッププレイヤーが参加回避を決断したことは残念だ」

反応は様々、ステンソン「ジカウイルスは私の懸念事項ではない」

 英公共放送「BBC」によると、コリン・モンゴメリー氏はこう語ったという。欧州ツアー通算31勝の53歳はかつてライダーカップでキャプテンを務めた名手。世界ゴルフ殿堂入りも果たしている。

 ジカ熱は妊婦が感染すると新生児に影響を与えるリスクがあるとされる。モンゴメリー氏は「多くの女性(ゴルファー)が参加しないというなら、それに関しては問題ないと考えるだろう。女性ゴルファーの参加辞退は1人。男性は何人なんだ? がっかりだ」と続けたという。

 トッププレイヤーの五輪不参加に対して、男子ゴルフ界にも様々な反応が存在するようだ。記事によると、今年4月に40歳の誕生日を迎えたスウェーデンのヘンリク・ステンソンはジョークを交えながらこう語っている。

「40歳以上の選手が優位性を手にできる唯一の機会だろうね。子供に関してはもう考えていないのでね。家には3人の子供がいるし、これ以上は望まないよ。(他の選手と)自分は違う状況かもしれないけれど、ジカウイルスは私の懸念事項ではない。40歳である利点の一つだね。もう、ベイビーブームは終わっているから」

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最終更新:7/7(木) 19:50

THE ANSWER

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