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「日本人の基本」? トップアスリートが考える「フェアプレイ」とは

THE ANSWER 7/7(木) 21:39配信

山本昌さん、有森さん、大山さんが明かした「フェアプレイ」の精神とは

「フェアプレイの日記念イベント」が7日、都内で行われ、「日本フェアプレイ大賞 2015-2016」の大賞作品が表彰された。イベントには選考委員の元マラソン選手・有森裕子さん、元バレーボール日本代表・大山加奈さんに加え、昨季限りで現役を引退した元プロ野球中日の“レジェンド左腕”山本昌さんもゲストとして参加し、トークショーを実施。トップアスリートが「フェアプレイ」について、独自の見解を明かした。

「日本フェアプレイ大賞 2015-2016」の大賞には、山本幸輝さん(応募時小学6年生、現在中学1年生)の作品「なににでも敬意を持つ」が選ばれた。テレビで相撲を観戦していた山本さんが、立会いで待ったをかけた際に琴勇輝がお詫びの礼をしたことに感動し、自身も私生活から礼をすることを心がけているという内容だった。

 有森氏さんは「山本くんの作品を読んだ時に、逆に私達アスリートの背中をピシっと正してくれたような、新鮮な驚きと、スポーツというものの役割など、色んな物を私達が教わった、気付かされた作品でした」と話し、大山さんも「私自身、元アスリートとしてちょっと胸が痛くなるくらい、考えさせられる作品で、アスリートのあるべき姿であったり、存在意義を考えさせられる作品でした。是非たくさんのアスリートに読んでもらいたい」と話した。

 では、トップアスリートが考える「フェアプレイ」とは何なのか。3人はトークショーで、それぞれの競技における「フェアプレイ」について説明した。

 山本昌さんは、野球で走者が盗塁を試みた際の打者の動きについて紹介し、「(ベースに)かぶさったりして、(捕手の送球を)わざと妨げるプレーは本当に減ってきました。そういうところをプロ野球でもファンの方が楽しんでいただきたい。技術の結晶を楽しんでいただきたい」と指摘。「投手がしっかり早いモーションを作って、キャッチャーが素晴らしい送球をして、その中で走者が素晴らしい走塁をしたときにセーフ、アウトというものがあります。小細工抜きで気持ちいい盗塁をセーフにするのかアウトにするのか。そういうプレーをこれから見たいですよね」と期待した。

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最終更新:7/7(木) 21:44

THE ANSWER

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