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バイエルン、ユーベとの争奪戦を制した! チャイナマネーで爆買いミランがクロアチア代表司令塔獲得で合意

Football ZONE web 7/7(木) 12:00配信

21歳の大型司令塔プヤカが27億円で加入 本田は窮地

 チャイナ・ミランがクロアチアのトップ下と左サイドを主戦場とする若手アタッカーの獲得を決定的にしたことが明らかになった。イタリアのテレビ局「メディアセット・スポーツ」は、ミランがクロアチア代表FWマルコ・プヤカ(ディナモ・ザグレブ)の争奪戦を制し、2500万ユーロ(約27億円)での獲得で合意に達したと報じている。

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 プヤカは21歳の若さにしてすでにクロアチア代表で11試合に出場し1ゴールを挙げている。開催中の欧州選手権(EURO)でも16強敗退で敗退するまで4試合中3試合に出場。前回大会王者を撃破したスペイン戦では先発して試合終了間際の後半アディショナルタイムまでプレーしていた。186センチの長身ながら切れ味鋭いドリブル突破が持ち味で、昨季は公式戦53試合に出場して14ゴール9アシストを記録している。

 欧州屈指の新鋭プヤカに対してはミランの他にもユベントス、インテルといった同国のライバルの他、バイエルン・ミュンヘンも獲得に乗り出していた。しかし、ミランがその争奪戦を抜け出したようだ。中国企業グループへの株式売却交渉のめどが立ち、すでに強化責任者のアドリアーノ・ガリアーニCEOが契約書を手にザグレブに飛んだとレポートされている。すでに合意に達しているが、ドルトムントも土壇場で参戦してきたという。

ドルトムント猛追と伊テレビ局報道も

 移籍金は2500万ユーロで中国投資家グループに身売りしたミランに資本注入されるチャイナマネーでの爆買い第一弾になりそうだ。

 ミランは今夏の補強ポイントとして攻撃陣ではトップ下とセンターFWが挙げられていた。プヤカの加入でイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラのポジションをシフトして本田が2列目のポストからはじき出される可能性も浮上している。

 昨季1ゴール3アシストと完全な不発に終わった日本代表MF本田圭佑の旗色は実に悪い。「自分の家」と自負していたトップ下はヴィンチェンツォ・モンテッラ新監督から補強急務の弱点とされてしまった上に2年総額450億円の大補強が予定されている。パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ獲得の報道も出ており、4シーズン目のミランにおける背番号10の立場は厳しさを増す結果になりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/7(木) 12:00

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