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チェルシーで失意を味わったブラジルの“元神童”が大人気! ラツィオとマルセイユが獲得に動く

Football ZONE web 7/7(木) 12:40配信

今冬に待望の欧州帰還も、わずか2試合1得点に終わったパト

 冬の移籍市場でチェルシーに加入しヨーロッパ復帰を果たしたものの、リーグ戦でわずか2試合1得点と思うような出場機会と結果を得られずに退団が決定した元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトに、イタリアの強豪ラツィオとフランス名門マルセイユが熱視線を浴びせているという。イタリア紙「イル・メッサジェーロ」が報じている。

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 ラツィオには、新シーズンから世界的な戦術家として知られるマルセロ・ビエルサ監督が就任することが決定的になっている。アルゼンチン代表やチリ代表を率い、「サッカーの戦術は28個に分けられる」という名言を残したことや、試合中に何度もシステム変更を行うことでも知られる個性派指揮官だ。

 ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、イタリア初挑戦となるビエルサ監督をサポートすべく、補強第一号として前線にパトを獲得することを望んでいるという。ラツィオには欧州選手権(EURO)で評価を高めたイタリア代表MFマルコ・パローロなどが所属するが、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼの退団が決まり前線の補強が急務になっている。

移籍金と年俸の安さが魅力か

 イタリア衛星放送局「スポーツ・メディアセット」によれば、コリンチャンスとの契約が12月で切れるパトの移籍金は非常に安価であるとレポート。年俸も150万ユーロ(約1億7000万円)に、ボーナスを加えても200万ユーロ(約2億3000万円)以内で済むお買い得物件だという。

 一方、日本代表DF酒井宏樹の加入が決まったフランスの名門マルセイユもパト獲得を望んでいるという。こちらは、昨季にビエルサ監督が指揮を執りながら開幕から間もない昨年8月8日に辞任。チームは混乱し、リーグ13位に終わった。その因縁の古巣もパト獲得へ動いているという。

 “ブラジルの神童”と言われたパトも、9月には27歳になる。ヨーロッパでもう一花咲かせることを望んでいると言われるアタッカーは、イタリアの首都ローマの強豪に加入し、輝きを放つことができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/7(木) 12:40

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