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本田ではなく清武のライバルに!? セビージャがミランも獲得を狙うパレルモMFに17億円オファー

Football ZONE web 7/7(木) 15:43配信

トップ下を主戦場とするバスケス 昨季は8得点をマーク

 スペインの強豪セビージャへの加入が決まったばかりの日本代表MF清武弘嗣に、強力なライバルが登場する可能性が浮上している。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が、トップ下を主戦場とするパレルモのMFフランコ・バスケスに、セビージャが1500万ユーロ(約17億円)の獲得オファーを出したと報じている。

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 バスケスは昨夏にも、パレルモからの移籍が取り沙汰された。イタリア王者ユベントスや日本代表FW本田圭佑が所属するACミランが獲得に乗り出したが、ユベントスにアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラを放出したばかりとあって、パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長が売却を拒否。今夏の移籍市場で再び注目銘柄となっている。

 バスケスに対しては、依然としてミランが獲得へ興味を持ち続けているが、他の獲得候補との兼ね合いを見ているため交渉は進展していない。また、プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ(WBA)も獲得に乗り出していたが、WBAは先日のイギリス国民投票でEU離脱が過半数を占めた結果、通貨ポンドが大幅に下落したため金銭的な負担が大きくなり撤退したという。

 そうした間隙を縫って、セビージャは1500万ユーロという金額の伴う具体的なオファーを出して獲得に乗り出したという。UEFAヨーロッパリーグ3連覇に導いたウナイ・エメリ監督がパリ・サンジェルマンへ去り変革期を迎えているセビージャは、セリエAで2014-15シーズンに10得点、昨季8得点と2季連続で結果を残しているバスケスを高く評価しているという。

二重国籍でスペイン語への順応も問題なし

 昨夏には本田の新たなライバルになるかと報じられてきたバスケスだが、セビージャ加入が決まれば清武にとっては最も得意とするポジションであるトップ下を争う強力なライバルになる。

 バスケスはイタリアとアルゼンチンの二重国籍を持ち、スペイン語への順応は問題ない。「サッカー用語は分かっている」と評価されている清武だが、チームメートとのコミュニケーションではバスケスに後れを取る可能性も高い。移籍加入直後に浮上した強力ライバルの加入は、実現することになるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/7(木) 15:43

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