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伊メディアがアンケート サポーターの9割がミラン本田残留に非情な「ノー」 移籍金は7億程度

Football ZONE web 7/7(木) 20:20配信

ガゼッタ紙が今季放出される10人を特集 放出確率は7割と算出

 ACミランの日本代表FW本田圭佑がイタリアメディア選出の今季ミランから放出される10選手の1人に選出され、その確率は70パーセントと確実視されている。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が特集したもの。

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 中国企業グループへの身売り交渉にめどがつき、ミランは今夏の移籍市場で動きを活発化させている。その一方で、加入選手がいれば放出される選手もいるのが、プロサッカークラブの常でもある。ガゼッタ紙はミランから放出される可能性が高い選手を昨季レンタルなどでチームを離れながらもミランと契約が残っている選手を含め、選手10人をリスト化している。そして本田は放出リストの6番目で登場した。

 特集によると、「ミランで2年半プレーしたが、自分自身のプレーに満足していない。ミランが自分のことを手元に残したいと考えるか分からない。今、将来については話せない」という本田のコメントを紹介し、ミランを離れる可能性を70パーセントとした。2017年6月まで契約が残る本田の移籍金は700万から800万ユーロ(約7億円から8億円)と見積もっている。

 2014年1月に移籍金ゼロでミランにやってきた本田は昨季1得点3アシストと不振に終わったが、7億円以上の売却益をミランは手にできるのだろうか。

ベテラン外国人で「残留すべし」はバッカのみ

 その一方で、本田に加え、コロンビア代表FWカルロス・バッカ、元ブラジル代表FWルイス・アドリアーノ、元フランス代表FWジェレミー・メネズ、元スペイン代表GKディエゴ・ロペスのベテラン外国人5人をピックアップし、「絶対に売るべきでない選手はこの中で誰か?」というWEBアンケートも実施している。日本時間の7日18時の時点で約2000票が投じられた時点での経過では、バッカは73パーセントと断然トップ。本田は2番目ながら、わずか10パーセントという寂しい得票数となっている。サポーターは昨季のチーム得点王バッカ以外の4人には残留の必要なしとみなしており、本田に関しては新体制における9割の“不信任”が突きつけられた格好だ。

 ヴィンチェンツォ・モンテッラ新監督と首脳陣の間では、補強ポイントとしてセンターバック、センターハーフ2人、トップ下、センターFWが確認されているという。その言葉を裏付けるかのように、ミランはトップ下を主戦場とできる選手に次々と獲得の動きを見せている状況にある。

 契約が1年残っている以上、他チームからのオファーがない限り移籍は実現しない状況にあるが、ガゼッタ紙は本田がミランに残留する情勢を厳しいものと分析している。来月末までの移籍市場の間に、本田は新天地を目指すことになるのだろうか。

ガゼッタ紙が選出した10人の放出リストは以下の通り。

GK ディエゴ・ロペス
DF ジェルソン・ベルガラ(昨季リヴォルノへレンタル)
MF アンドレア・ポーリ
FW ジェレミー・メネズ
FW アレッサンドロ・マトリ(昨季ラツィオへレンタル)
FW 本田圭佑
MF シモーネ・ヴェルディ(昨季カルピへレンタル)
MF スソ(昨季ジェノアへレンタル)
FW カルロス・バッカ
FW ルイス・アドリアーノ

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/8(金) 12:21

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