ここから本文です

本田への評価は「他の選手と同様」と強調したミラン新監督 伊メディアは放出候補筆頭と指摘

Football ZONE web 7/7(木) 23:14配信

背番号10について多くを語らなかったモンテッラ新監督

 ACミランの新監督に就任したヴィンチェンツォ・モンテッラ氏は、日本代表FW本田圭佑について他の選手と同様に扱うと強調した。現地時間7日に開かれた就任記者会見で語ったもの。

【随時更新】EURO2016を彩る欧州の美女サポーター写真集

「私は彼を他の選手と同様に考える。ハッキリとした特徴を持った良いプレイヤーだと思うが、他の選手と同様に評価していく」

 2度にわたって「他の選手と同様に」という言葉を使って、本田について話した。昨季途中からサンプドリアを率い、その前もフィオレンティーナなどで指導しているだけに、スカウティングの対象となる相手チームの選手として本田を分析した経験はあるはずだが、多くは語らなかった。

 モンテッラ監督は勝利への条件として「プレーの質、創造性、そして運動量を支えるフィジカルが必要だ」と3箇条を語っている。本田はプレシーズンのトレーニングや、今月末から来月にかけて開催される欧州強豪クラブと対戦するインターナショナル・チャンピオンズ・カップでの戦いを通して、モンテッラ新監督へその条件に当てはまる選手であることを示すことが求められる。

本田に中国と米MLSクラブから獲得調査も

 その一方で、イタリアメディアの眼は辛辣でもある。サッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は、ミランがクロアチア代表FWマルコ・プヤカを獲得することが決定的になり、その影響でクラブから弾き出される対象として最も可能性が高いのが本田だと指摘している。

 本田の契約は2017年6月まで残っているが、正式オファーに発展していないもののプレミアリーグのエバートン、ウェストハム、ストーク・シティからの調査は継続しているとしている。さらに中国とアメリカMLSのクラブからも、ミランに対して獲得への調査が届いたと報じている。

 本田はモンテッラ新監督の下で輝きを見せて、ミランの「10番」にふさわしい選手との評価を手にできるのか、それともイタリア国外のクラブに放出されるのか。近年のなかでも最も重要度の高いプレシーズンを過ごすことになりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/7(木) 23:14

Football ZONE web