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世界の富裕層を惹きつける「中東のドナルド・トランプ」

Forbes JAPAN 7/7(木) 8:30配信

物件を購入した方には、BMWがついてきます。

中東ドバイに拠点を置く不動産開発企業「DAMAC(ダマック)」は、型破りなマーケティング手法で世界を驚かせ、急成長を遂げてきた。2002年の創業以来、1万5,500戸以上のマンションを分譲し、さらに4万戸の開発を予定している。



同社の株式の72%を所有するフセイン・サジュワニCEO(63)の推定資産は32億ドル(約3,215億円)に上る。

本人は「幸運と先見性のおかげ」と、成功の理由をそう分析する。

「誰かが扉を開くたびに、私は走ってチャンスに飛びついたんだ」

01年、ドバイで外国人の不動産所有が解禁されるや、サジュワニはヴェルサーチなどの有名ブランドと組んで高級不動産開発に着手。世界中の富裕層を引きつけてきた。

そして、もう一つ。「政治と距離を置いている」点だ。開発パートナーには、反イスラム発言で物議を醸している米大統領候補の不動産王ドナルド・トランプの名も。

「トランプは、ゴルフコースの運営が上手ですからね」

フセイン・サジュワニ◎ドバイに拠点を置く不動産開発大手「DAMAC(ダマック)」の創業者兼CEO。米ワシントン大学卒業後、アブダビのガス会社の営業職を経て、1983年に同地でケータリング会社を起業。ドバイでのホテル業を皮切りに、高級不動産開発に進出。外国人への不動産販売規制が緩和されたのを機に、大手デベロッパーに躍進した。

Forbes JAPAN 編集部

最終更新:7/7(木) 8:30

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