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【ドイツ 0-2 フランス|採点&寸評】殊勲の2ゴールで勝利に導いたグリエーズマンがMOM!

SOCCER DIGEST Web 7/8(金) 8:22配信

幸運なPKで流れを呼び込んだフランス。

【フランス/チーム&監督 採点&寸評】
チーム 7
大声援に後押しされて序盤は攻勢をかけたが、前半中盤からプレスの出足が鈍り、受けに回る展開に。カウンターもなかなか最後までいけないなか、幸運なPKで先制。後半はギアを上げて追加点と、理想的な展開で3度目の優勝に王手をかけた。
 
監督 ディディエ・デシャン監督 7
快勝したアイスランド戦とまったく同じ布陣で手堅く臨んだ。リードしながらも、後半にいま一度意識を高め、引きすぎていたチームを改善。ウンティティの抜擢も正解に。

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【フランス/選手採点&寸評】
GK
1 ユーゴ・ロリス 7
安定感あるセーブ、的確なポジショニング、正確なスローで一気にカウンターの起点にも。難しいバウンドのシュートや至近距離弾にはビッグセーブを披露した。
 
DF
3 パトリス・エブラ 6.5
序盤はコンパクトな陣形維持と揺さぶりの対応に追われていた。機を見定めてオーバーラップした際には、好クロスでチャンスを創出。
 
19 バカリ・サーニャ 6
序盤は不用意にボールを失うシーンもあったが、時間の経過とともに落ち着きを取り戻す。責任感あるプレーと1対1の強さも印象的。
 
21 ロラン・コシエルニー 6.5
しつこいマーク、冷静な対応、タイミングよいジャンプで空中戦にも不備なし。集中力も高く、インターセプトでピンチを未然に防いだ。
 
22 サミュエル・ウンティティ 7.5
危ない場面には必ずと言っていいほど、この若きCBがいた。足を伸ばしたり、身体をぶつけたりしてピンチを防ぎ、クリーンシートに貢献。鋭い楔のパスを出す場面も。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

2ゴールのグリエーズマンは得点ランクでも独走状態に。

MF
8 ディミトリ・パイエ 5.5(71分OUT)
守備のタスクに追われ、攻撃の貢献は少なかった。周囲と息が合わないシーンもあり、得意のミドルやFKは不発に。
 
14 ブレーズ・マテュイディ 6
前半は何度かかわされたように、プレスのタイミングに戸惑ったか。広く動き回って、主に守備面で貢献し、後半途中から左に回って逆襲を仕掛けるプレーも見せた。
 
15 ポール・ポグバ 6.5
しなやかさと強さを生かして圧巻のキープ力を見せれば、正確なパスでチャンスを演出。執拗なプレスと洒落た足技で2点目をお膳立てした。
 
18 ムサ・シッソコ 6
自慢のフィジカルを規律ある動きのなかで発揮した。ただし細かい技術や攻撃時のアイデアが足りず、ラストプレーには難が。
 
FW
☆MAN OF THE MATCH
7 アントワーヌ・グリエーズマン 7.5 (90+2分OUT)
自信に満ちたパフォーマンスで、繊細な技術と高い決定力を発揮した。重圧を感じさせずにPKで先制点を奪い、こぼれ球を冷静に詰めて2点目。今大会断トツの計6点に。
 
9 オリビエ・ジルー 6(78分OUT)
シュバインシュタイガーのマークに手こずる時もあったが、身体を張って前線の起点として機能。42分の決定機はプレーと判断が遅かった。
 
交代出場
MF
5 エヌゴロ・カンテ 5.5(71分IN)
守備固め要員で投入されて、仕事をまっとう。出場4分後のイエローカードも理解できる範囲だった。
 
FW
10 アンドレ=ピエール・ジニャク ―(78分IN)
迫力あるプレスは見せたが、攻撃面で目立ったシーンはほぼなし。88分のシュートも可能性を感じさせるものではなかった。
 
MF
6 ヨアン・キャバイエ ―(90+2分IN)
ロスタイムに投入されて、ファウルで相手を止めるなどして、逃げ切りに貢献した。
 
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
文:井川洋一
 
 

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最終更新:7/8(金) 21:30

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