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【J1展望】名古屋×川崎|明暗分かれる両チーム。名古屋は2か月ぶりの勝利を掴めるか?

SOCCER DIGEST Web 7/8(金) 17:21配信

名古屋――新加入ふたりの力を活かしたい。

J1リーグ・2ndステージ2節
名古屋グランパス – 川崎フロンターレ
7月9日(土)/18:00/パロマ瑞穂スタジアム
 
名古屋グランパス
2ndステージ成績(1節終了時):12位 勝点0 0勝0分1敗 0得点・1失点
年間成績(18試合終了時):15位 勝点17 4勝5分9敗 24得点・30失点
 
【最新チーム事情】
●シモビッチが戦列復帰するも、前節の大宮戦で川又が負傷。永井も抱えていた足の痛みが悪化し、左膝の怪我が癒えない田口とともに欠場する見込み。加えて磯村は大宮戦での退場で出場停止。
●新戦力の扇原はボランチ、ハ・デソンはトップ下で先発か。扇原は「大体の選手の特長は掴めている」と手応えを語る。
 
【担当記者の視点】
 前節の大宮戦は試合終了間際に決勝弾を奪われて0-1で敗れた。これでリーグ戦は5月4日の横浜戦から2か月以上勝利がない。
 
 今節はここ2試合欠場していたシモビッチが戦列復帰しそうだ。ただ、前節の大宮戦で負傷した川又、長く抱えていた足の痛みが悪化した永井、左膝を痛めている田口は揃って欠場する見込み。大宮戦で退場した磯村は出場停止と、キーマンたちを欠くことになる。
 
 その苦境のなか、注目したいのは新加入の扇原とハ・デソンだ。「大体の選手の特長は掴めている。動き出しが良いのでパスも出しやすい」と語る扇原は、周囲との連係を日に日に高めており、ボランチでの先発が固そうだ。一方、本来はボランチのハ・デソンはトップ下での起用が考えられる。ともにゴールへつながるプレーを見せられるか。
 
 川崎が相手とはいえ、勝点1差の降格圏から少しでも離れるためには結果が欲しい。後半戦のホーム初戦で意地を見せたいところだ。
 

川崎――大塚が4試合連続で「トップ下」。3試合連続ゴールなるか?

川崎フロンターレ
2ndステージ成績(1節終了時):1位 勝点3 1勝0分0敗 3得点・0失点
年間成績(18試合終了時):1位 勝点41 12勝5分1敗 36得点・21失点
 
【最新チーム事情】
●真夏の暑さを思わせるなか、大久保が練習で軽快な動きを披露。夏男の本領発揮か。
●身体能力の高い名古屋の前線を警戒。チーム全体で守備の意識を強める。
 
【担当記者の視点】
 前節の仙台戦は大塚、小林、三好のゴールで3-0と快勝しており、第1ステージ同様に白星スタートを切った。チームの好調を支える攻撃陣は前節と同じ顔ぶれで、キーマンは3試合連続でトップ下に入っている大塚か。2試合連続ゴール中とハイパフォーマンスを披露しており、機転の利いた動きでスペースに走り込むなど、攻撃を活性化している。
 
“隠れ司令塔”は左サイドハーフに入る中村だ。大塚が作ったスペースを巧みに活用し、絶妙なパスでチャンスを演出する。相手にとって捕まえづらいポジション取りをするため、今節でも脅威を与えるはずだ。
 
 目下、2試合連続で完封勝利と守備も安定してきた。第1ステージ16節でCBのエデゥアルドが負傷後、谷口と井川のCBコンビを中心に組織を再構築。危ない場面を作られているものの、最後の場面で身体を張って失点を阻止している。
 
 夏場に強い大久保は、ここから本領発揮か。練習でも軽快なプレーを披露しており、自身のコンディションは良さそうだ。ゴールは時間の問題といったところで、エースの爆発が期待される。
 
 一方、前節の仙台戦で途中出場したU-19代表のアタッカー・三好がプロ初ゴールをマーク。足もとのテクニックは抜群で、バルセロナのメッシと自身の名前をひっかけて“ミヨッシ”と呼ばれる逸材が、2試合連続で輝きを放つか。
 
 
 

最終更新:7/8(金) 17:21

SOCCER DIGEST Web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。