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日本人女性のがん死因1位! 「大腸がん」にならないためには早期発見が大事

OurAge 7/9(土) 10:20配信

近年、女性に増え続けている大腸がん。命にもかかわる病気だが、実は“早期発見で治る確率が高いがん”でもあるそうだ。

「大腸がんが生じるもとになるのが大腸ポリープなので、その段階で切除してしまえばいいのです。そのために受けたいのが大腸内視鏡検査です。大腸内視鏡検査は、ポリープの有無を調べ、発見したらその場ですぐ切除します。切除すればがんに進むことはないので、受けたことがないという大人の女性は、早めに受けることをおすすめします」と、新宿大腸クリニック院長の後藤利夫さん。

大腸内視鏡検査は、事前に腸洗浄液を飲み、便をすべて排泄したあと、肛門から内視鏡を入れて行う。一般的には大腸に大量の空気を入れて行うため、腹部が張って痛みが出ることもあり、麻酔や鎮静剤を注射することが多いそうだ。

これに対し、後藤医師が考案した「水浸法」は腸に水を入れて行うので、腹部が張らず痛みもないので無麻酔でできるのが特徴。実父の大腸がんを機に「大腸がん撲滅」を目標とし、この独自の無麻酔・無痛の大腸内視鏡検査「水浸法」を開発、診療にあたっているそうだ。

「大腸内視鏡検査は事前に腸を空にするので、検査後にビフィズス菌などの善玉菌をとれば腸内が一気に善玉菌優勢になるので、便秘改善にも効果的です。ぜひ受けてみてください」

大腸がんは進行が遅いので、検査は3年に1度程度のペースでも十分だという。病気から自分の体を守るには、何よりも自身で気をつけることが重要だ。定期的な検査で、予防と早期発見に努めたい。

最終更新:7/9(土) 10:20

OurAge

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