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キャサリン妃人気を裏で支えるダイアナ元妃パワーを探る!

MEN’S+ 7/9(土) 22:12配信

生誕55周年に、ダイアナ元妃を改めて思う。

 どの時代でも、アイコンとなるべき美女が存在するものではないでしょうか。例えばグレタ・ガルボ、マレーネ・ディートリッ ヒ、ブリジッド・バルドー、マリリン・モンロー…と、改めてここに並べてみて共通しているのは、公の場でズバ抜けたキャラクターを発揮しながらも、同時に人間的な脆さや弱さも持っていること。その時代を謳歌し、着実に前に歩いていることは見せながらも、いくつかの不安を抱え、ときに失敗も犯したりすることも我々に示す。そうしや人間らしさを我々に共感させるこできる人こそ、時代のアイコンとして記憶の中にいつまでも残っていくのではないでしょうか。まさに、ダイアナ元妃も、その一人だと思うのです。

 公の場での彼女の笑顔はとても素敵です。人道支援活動で世界を飛び回るなか、誰かの手をとっている写真をご覧いただいたことはあるかと思います。そのときの眼差しひとつにしても、“無垢さ”というか、純粋な(慈)愛を感じさせませんでしょうか。しかしその一方、時折見せる悲しい表情…。カメラにも、時折収められています。「私はこれでいいのか?」と悩んでいるかのような濁りのある表情は、何だったのか。単にお腹が弱く、偶然そのときにお腹が痛かったのかもしれませんが…。つまりその答えは、彼女自身しか知る由もなく、もはや誰にも答えることができない謎になってしまいました。
 
 ここにダイアナ元王妃の写真を41枚集めてみました。ここに、その謎のヒントがあるかどうか、それは定かではありません。人によっては見るけることができるかもしれませんが…。なにより、もうすぐ来る8月31日、彼女の20回目の年忌にあたります。その前に、しばし彼女を偲んでみませんか!?

【ダイアナ誕生からサントロぺの船上まで、全41枚一覧画像】ダイアナ

1994年 世にいう“リベンジドレス”で登場

1994年6月29日、ロンドンのケンジントン・ガーデンズの林の中に建っている小さな美術館サーペンタイン・ギャラリーに訪問したときのダイアナ妃です。この日のダイアナ妃は、デコルテからバストの上まで大きく開いた黒のドレスで登場しました。この日は同時に、ある発表が行われたのでした。それはチャールズ皇太子がテレビを通して、ダイアナ妃との結婚生活をおくるなか浮気を犯していたことを告白する日だったのです。そんな日に彼女が選んだドレスは、デザイナーのクリスティーナ・スタンボリアがデザインした、嫋やかなオフショルダーが魅力のボディコンシャスな黒のミニドレス。以前は「下品」と避けていたドレスだったのですが、この日はあえてこれを…。いわゆるダイアナ妃が決意表明したドレスとして、後に“リベンジドレス”と称され注目を浴びたドレスのひとつになります。しかし、私生活の悩みなどいっさい感じさせない笑顔は素敵です。この日こそ、彼女の重荷が外れた日なのかもしれませんね。ちなみにサーペンタイン・ギャラリーは、ダイアナ妃の巨額の資金援助もあって1998年に修築工事が完成。より多様な展示を受け入れることのできる空間へと改善されたのでした。

メンズ・プラス編集部

最終更新:7/9(土) 22:12

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