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躍進ウェールズに後味の悪さ 「ロナウドのゴールは安っぽい」とボランチが負け惜しみ

Football ZONE web 7/9(土) 10:40配信

クリスタル・パレスのMFレドリーが4強敗退に悔しさ爆発

 欧州選手権(EURO)で本大会初出場ながら準決勝進出を果たす快進撃を見せたウェールズだが、MFジョー・レドリー(クリスタル・パレス)がポルトガル戦での敗戦後に相手エースFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)について、「ベイルと比べて存在感がなかった。特に何もしていなかった」と語り、後味の悪さを残している。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

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 ウェールズは準決勝でMFアーロン・ラムジー(アーセナル)、DFベン・デイビス(トットナム)といった主力が出場停止となった影響もあって、ポルトガル相手に0-2の完敗を喫した。ロナウドには後半4分、クロスバーの高さをも超える最高到達点のヘディングシュートで先制点を浴び、追加点をアシストされるなど決定的な仕事を許してしまった。

 それでもレドリーは強がった。「彼は僕をイライラさせるプレイヤーのうちの一人だが、ギャレス(・ベイル)と比べて試合で存在感を出していなかった。ギャレスは常にボールに絡み、ドリブルを仕掛け、何かを生み出そうと関与していたからね」と、味方のエースFWギャレス・ベイル(レアル・マドリード)を評価する一方、ロナウドに対しては辛辣だった。

「彼は本当に何もしていなかった」

「2つのゴールは安っぽいゴールだった。ロナウドのシュートは役に立たないものだったんだ。いつもなら入るかもしれないけど、クロスになって(ナニが)押し込んだ。クロスにヘディングしたけれど、彼のジャンプはすごかった。それ以外、彼は本当に何もしてなかったんだ」

 こう語ると同時に「彼らは試合で我々を警戒していた。深く引いて、自分たちにボールを持たせていた。自分たちの試合にしようとしたが、彼らのシステムが機能した。最終的には我々は機能しなかった」とカウンター狙いとなったポルトガルにも皮肉を込めた。

 とはいえ、ロナウドが少ない決定機を生かして全得点に絡んだのは事実。「彼はファンタスティックな選手。世界最高選手の一人。彼は決勝に行ったので、幸運を祈るよ」

 負け惜しみを連発したレドリーだが、最後にはフランスとの決勝戦でのCR7の活躍を祈っていた。だが、無用な負け惜しみを発したことは、ウェールズの躍進に少々後味の悪さを残してしまうものとなった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/9(土) 10:40

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