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就任わずか2日での電撃辞任は「クラブの責任」 ビエルサ氏がラツィオ側の対応を糾弾

Football ZONE web 7/9(土) 16:50配信

7人の補強を約束も、1人も獲得できずに就任を発表

 イタリア強豪ラツィオの監督に就任し、わずか2日で辞任という衝撃的な行動に出たマルセロ・ビエルサ氏が、その理由が選手補強にあったと語っている。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

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 ビエルサ氏は先月の時点で今季からラツィオを率いることが決定的になり、7月6日にクラブ側が監督就任を発表した。しかしその後、8日に辞任を発表するという前代未聞の事態に発展。ビエルサ氏は、その責任がクラブのクラウディオ・ロティート会長とイグリ・ターレSDにあるとの声明を出している。

「私とスタッフはこの決断に至った。4週間にわたって働いてきたが、我々が必要な選手だとリクエストした7人の選手を、クラブは1人も獲得しなかったからだ」

 そして、6日に就任を発表したことは「約束が違う」としてクラブを糾弾している。

ラツィオ側は法的措置を検討

「昨シーズンに所属した18人の選手を放出することを決断し、補強はあまりにも必要だった。7月5日の前に少なくとも4人の選手を獲得することが仕事のためには必要だった。しかし、約束の日までにそれは実現しなかったにもかかわらず、クラブは就任を発表した」

 監督就任の条件を満たしていないにもかかわらず、クラブが一方的に発表したと主張している。激怒したロティート会長は法的措置も検討していると報じられているが、シーズン開幕前から泥沼の様相を呈している両者の主張は、どのような決着を見るのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/9(土) 16:50

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