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英紙が予想する王者レスターの今季理想布陣 4つの候補システムに岡崎の名は…

Football ZONE web 7/9(土) 19:22配信

ムサ加入で厚みが増した攻撃陣 岡崎は先発予想から外れる

 プレミア王者レスター・シティは、8日にCSKAモスクワからナイジェリア代表FWアーメド・ムサをクラブ歴代最高額となる1600万ポンド(約21億円)で獲得したと発表。今夏の移籍市場で4人目の新戦力獲得となった。昨シーズンの主力から放出した選手はいまだゼロで、UEFAチャンピオンズリーグに臨む新シーズンに向けて着実に戦力の上積みを行っている。

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 レスターの地元紙「レスター・マーキュリー」では、新加入選手も含めた2016-17シーズンの先発予想を公開している。クラウディオ・ラニエリ監督がレスターで愛用する4-4-2システムをはじめ、新戦力の特長も踏まえた上で、4-3-3、3-5-2、4-2-3-1など様々なバリエーションが考察されている。

 昨季最も多く使われた4-4-2の予想を見ると、主な変更点は2トップの一角から日本代表FW岡崎慎司が外れてムサが入った点と、ダブルボランチの争いにニースから獲得した元U-21フランス代表MFナンパリス・メンディが加わるという2点だ。

 同紙の予想ではクラブレコードで獲得したムサと、昨季24得点でプレミアリーグMVPを獲得したイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの快足2トップが、前線のファーストチョイスになると見られている。昨季は出場36試合のうち28試合でスタメンに名を連ね、ヴァーディの相棒を務めた岡崎だったが、得点数はストライカーとしては物足りない5得点。3月14日のニューカッスル戦で決めた衝撃のオーバーヘッド弾など印象的なゴールも決めたが、評価されていたのは守備での貢献やポストプレーの部分。決定力では、昨季ロシアリーグで30試合13得点を決めたムサに軍配が上がる。

昨季不動の2ボランチに割って入るメンディ

 そして昨季はイングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターとフランス代表MFエンゴロ・カンテが不動のコンビを築いた中盤では、メンディがポジション争いに加わるという。ニースではキャプテンとしてチームをけん引したメンディの実力は、プレミア優勝を支えた2人にも引けをとらないとの評価を受けている。

 またレギュラー奪取の可能性が高い2人の加入によって、新システムの導入も予想されている。

 4バックの顔ぶれは変わらずに、中盤はメンディ、カンテ、ドリンクウォーターの3センターハーフ、左右のウイングにサイドでプレー可能なムサとアルジェリア代表MFリヤド・マフレズを置き、中央にヴァーディという4-3-3や、スポルティング・ヒホンから加入したスペイン人DFルイス・エルナンデスを最終ラインに加えた3-5-2なども有力なオプションとなっているが、いずれの予想でも岡崎は先発メンバーから外れている。

 「レスター・マーキュリー」紙による予想先発は以下のとおり。

■4-4-2
GK
シュマイケル(昨季38試合36失点)
DF
シンプソン(30試合0得点)
モーガン(38試合2得点)
フート(35試合3得点)
フクス(30試合0得点)
MF
マフレズ(36試合17得点)
メンディ(38試合1得点) or ドリンクウォーター(35試合2得点) or カンテ(33試合1得点)
オルブライトン(34試合2得点)
FW
ムサ(30試合13得点)
ヴァーディ(36試合24得点)

■4-3-3
GK
シュマイケル
DF
シンプソン
モーガン
フート
フクス
MF
メンディ
カンテ
ドリンクウォーター
FW
マフレズ
ヴァーディ
ムサ

3-5-2、4-2-3-1の顔ぶれは…

■3-5-2
GK
シュマイケル
DF
モーガン
フート
エルナンデス(36試合0得点)
MF
オルブライトン
メンディ
カンテ
ドリンクウォーター
フクス or シュラップ(24試合1得点)
FW
ムサ or マフレズ
ヴァーディ

■4-2-3-1
GK
シュマイケル
DF
シンプソン
モーガン
フート
フクス
MF
メンディ
カンテ
ムサ
マフレズ
オルブライトン or シュラップ
FW
ヴァーディ

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/9(土) 19:22

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