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ツール・ド・フランス第8ステージでフルームが区間優勝し、早くもマイヨ・ジョーヌ獲得!

CYCLE SPORTS.jp 7/10(日) 7:13配信

最後の峠でアタックし、下りで超高速独走!

第103回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)は、7月9日にポーからバニェール・ド・ルションまでの184kmで、峠を4つ越えるピレネー山岳区間の第8ステージを競い、最後のペイルスールド峠山頂でアタックしたディフェンディングチャンピオンのクリストファー・フルーム(スカイ)が、そのまま独走で15kmを逃げ切って区間優勝した。

メイングループは13秒遅れてゴール。フルームがピレネー2日目で早くもマイヨ・ジョーヌを獲得した。

今年のツールは開幕から7日間経っても誰もリタイアせず、記録を更新しつづけていたが、この日ついにデンマークのミケール・モルコフ(カチューシャ)が途中リタイアしてしまった。彼は第1ステージのゴールスプリントで落車し、負傷したままレースを続けていて、この日は最初に越えたツールマレー峠の山頂ですでに23分遅れていた。

山岳賞のマイヨ・アポワは、この日逃げたポーランドチャンピオンのラファウ・マイカ(ティンコフ)が獲得した。マイカと一緒に逃げた地元フランスのティボー・ピノ(FDJ)は、たった1ポイント差でマイヨ・アポワを逃している。

フルームのコメント「チームメイトはスタートからゴールまで僕のために全力を捧げてくれたので、下りでトライしようと思った。ちょっと危険を犯したけれどクールだったよ。アドレナリンが出まくった」

■第8ステージ結果[7月9日/ポー~バニェール・ド・ルション/184km]
1 クリストファー・フルーム(スカイ/英国)4時間57分33秒
2 ダニエル・マーティン(エティックス・クイックステップ/アイルランド)+13秒
3 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ/スペイン)+13秒
4 ロマン・バルデ(AG2R・ラモンディアル/フランス)+13秒
5 ロマン・クロイツィーゲル(ティンコフ/チェコ)+13秒
6 ファビオ・アルー(アスタナ/イタリア)+13秒
7 アダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ/英国)+13秒
8 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター/スペイン)+13秒
9 バウケ・モレマ(トレック・セガフレード/オランダ)+13秒
10 リッチー・ポート(BMC/オーストラリア)+13秒
11 ナイロ・キンタナ(モビスター/コロンビア)+13秒
12 ティージェイ・バンガルデレン(BMC/米国)+13秒
16 ワレン・バルギル(ジャイアント・アルペシン/フランス)+1分41秒
17 アルベルト・コンタドール(ティンコフ/スペイン)+1分41秒
24 ピエール・ロラン(キャノンデール・ドラパック/フランス)+1分45秒
51 ティボー・ピノ(FDJ/フランス)+16分19秒
69 ジュリアン・アラフィリップ(エティックス・クイックステップ/フランス)+25分54秒
86 グレッグ・バンアーベルマート(BMC/ベルギー)+25分54秒
140 新城幸也(ランプレ・メリダ/日本)+34分43秒

■第8ステージまでの総合成績
1 クリストファー・フルーム(スカイ/英国)39時間13分04秒
2 アダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ/英国)+16秒
3 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ/スペイン)+16秒
4 ダニエル・マーティン(エティックス・クイックステップ/アイルランド)+17秒
5 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター/スペイン)+19秒
6 ナイロ・キンタナ(モビスター/コロンビア)+23秒
7 ファビオ・アルー(アスタナ/イタリア)+23秒
8 ティージェイ・バンガルデレン(BMC/米国)+23秒
9 ロマン・バルデ(AG2R・ラモンディアル/フランス)+23秒
10 バウケ・モレマ(トレック・セガフレード/オランダ)+23秒
18 リッチー・ポート(BMC/オーストラリア)+2分08秒
20 アルベルト・コンタドール(ティンコフ/スペイン)+3分12秒
125 新城幸也(ランプレ・メリダ/日本)+1時間12分27秒

[各賞]
■ポイント賞(マイヨ・ベール):マーク・カヴェンディッシュ(ディメンションデータ/英国)
■山岳賞(マイヨ・アポワ):ラファウ・マイカ(ティンコフ/ポーランド)
■新人賞(マイヨ・ブラン):アダム・イエーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ/英国)
■チーム成績(黄ゼッケン):BMCレーシングチーム(米国)
■敢闘賞(赤ゼッケン):ティボー・ピノ(FDJ/フランス)

最終更新:7/10(日) 7:13

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