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中国で不発の“爆買いFW”が欧州帰還を熱望 セリエA参戦を画策か

Football ZONE web 7/10(日) 9:36配信

マルティネスの代理人が伊メディアに語る

 中国クラブによる“爆買い”の波に乗って半年前の冬の移籍市場で広州恒大へ約55億円のアジアレコード(当時)で移籍したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスが、ヨーロッパへの帰還を望んでいる。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」の取材に、代理人が応じている。

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 移籍先の広州では不発が続くマルティネスだが、代理人のエンリケ・ポンペオ氏は現在の状況をこう語っている。

「今の時点で正式なオファーは受け取っていない。私がヨーロッパに来たのは、ジャクソンの移籍に関するディレクションをするためだ。ジャクソンはクラブにとても感謝しているが、ヨーロッパに復帰することを決め、それが彼の望みだ。我々は、広州に損害を与えないような解決策を模索しているところだよ。ジャクソンにとって、イタリアのセリエAが好ましいリーグであることは隠さない。いくつかの噂は報道されているかもしれないが、現時点では雑音に過ぎないね」

 ポンペオ氏はこう語り、この夏の移籍市場でヨーロッパに戻るプランを練っていると明かした。そして、イタリアのセリエAがマルティネスにとって目的のリーグであることを同時に話している。現時点では、昨夏にも獲得に動いたACミランのほか、スペイン代表FWアルバロ・モラタが退団したイタリア王者ユベントスも候補に挙がっているという。

「ミランは去年の夏に獲得に動いたが…」

「ユベントスはヨーロッパの中でも最も強いクラブの一つだ。もし実現すれば、ファンタスティックな選択肢になるのは間違いないが、現時点で正式に話が来ていない以上は様子を見るしかない。ミランが去年の夏にジャクソンを獲得しようとしたのは事実だが、1年が経ってなお興味を持つかどうか。これも様子見だね」

 広州は今季AFCチャンピオンズリーグで浦和レッズなどと同組のグループステージを戦ったが、5大会目の出場で初めて決勝トーナメントに進出できず敗退した。その“爆買い”失敗の象徴とも言われているマルティネスは、新天地としてイタリアを希望しているという。果たして、その希望は実現するのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/10(日) 9:36

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