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ネイマールが盟友の代表引退宣言に悲痛な叫び 「メッシ抜きのフットボールなんて想像できない」

Football ZONE web 7/10(日) 13:00配信

メッシの決断を尊重しつつも、セレソンのエースが複雑な心境を告白

 アルゼンチン代表引退を宣言したバルセロナのFWリオネル・メッシに対しては、これまで様々な反応が出ている。バルサで「MSNトリオ」を形成するブラジル代表FWネイマールは「メッシのいないフットボールはフットボールじゃない」と、盟友の代表引退について寂しさを感じているようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 バルサの宿敵レアルで、メッシの好敵手として君臨するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが「メッシの涙を見るのは心が痛い」と語るなど、各国のスーパースターがその決断に様々な反応を示しているが、メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとともに「MSNトリオ」を形成するネイマールにとっても気になるニュースだった。

 ネイマールは故郷ブラジルの、かつて通った高校で行われたイベントに参加。代表ではブラジルにとって永遠のライバルであるアルゼンチンのエースが、ユニホームを脱ぐと決断したことに衝撃を受けたようだ。

「僕は彼の決定をリスペクトしなければならない。だけどメッシ抜きのフットボールは、フットボールではなくなってしまうんだ。彼抜きのサッカーを想像するのは難しいよ」

逆風のなかでリオ五輪に参戦へ

 8月のリオデジャネイロ五輪にオーバーエイジ枠で参加するため、先月に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権)の出場を回避したネイマールは、メッシとの直接対決が叶わなくなったことを残念だと語った。「人々がフットボールを愛しているなら、メッシがアルゼンチン代表とバルセロナで成し遂げたことすべてを尊敬する必要があるんだ」と、世界ナンバーワンプレイヤーの意思を尊重した。

 ネイマールは、バルサと2021年までの契約延長で合意している。協会への不信感からヘラルド・マルティーノ前監督が辞任したアルゼンチンとともに、ブラジルも南米選手権での惨敗によりドゥンガ前監督が解任されるなど逆風が吹いている状況だが、ピッチ外でも親交の深いネイマールとメッシはバルサで鮮やかなコンビネーションを見せてくれるはずだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/10(日) 13:00

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